ファインディング・ニモ – ドリーの魅力に夢中！

ファインディング・ニモ – 笑いと感動の海の冒険！

ディズニー＆ピクサーが贈る名作『ファインディング・ニモ』。
公開されたのは2003年だけど、今でも色褪せない面白さがあるよね！
むしろ、何回見ても新しい発見があるくらい！

映画のストーリーは、カクレクマノミのニモと、その父親のマーリンが
離れ離れになってしまい、マーリンがニモを探して大冒険するって話。

家族の絆、友情、成長、そして爆笑と感動が詰まった映画で、
観終わったあとに「やっぱりディズニーってすごいなぁ…」って思っちゃう作品！

でもね、最初からめちゃくちゃショッキングなんだよ、この映画！！
ニモの兄弟たちが卵の状態でバラクーダに襲われて全滅。
母親のコーラルも…(ノД`)・゜・。
こんな展開、子ども向けの映画でやっていいの！？ってレベルの悲劇が冒頭からぶち込まれる。

そりゃ、マーリンが過保護になるのもわかるわ…(´；ω；｀)
ただ、そのせいでニモが「俺だってやれるんだ！」って反抗して、
捕まっちゃうのがまた切ないんだよね…。

で、やっぱりこの映画で一番の注目キャラは…
なんといってもドリー！！

もう、ドリーが最高すぎる（笑）
マーリンとの掛け合いが面白すぎて、冒険の緊張感がちょうどいい感じに緩むんだよね。

・「進み続けるのよ！」（Just keep swimming!）
・「クジラ語なら話せるわよ〜！」（←いや、話せてないｗ）
・「…えっと、あなた誰？」（←すぐ忘れるｗ）

あの能天気でポジティブな性格、めちゃくちゃ魅力的じゃない？
過去の記憶がすぐ飛んじゃうのに、ニモを探す旅では重要な役割を果たしてるのがすごい！

しかも、ドリーが人気すぎて、続編の『ファインディング・ドリー』が作られたくらいだし！
ニモを探す話よりも、ドリー自身のルーツを探す話がメインになるんだけど、
こっちも感動が詰まってるから、ぜひ続けて観てほしいな（＾＾）

この映画、ニモとマーリン、ドリーだけじゃなくて、脇役キャラが濃すぎる！

ニモがペットショップの水槽に入れられてから出会う仲間たち。
ギルのカッコよさは異常！
傷だらけで「海に帰るんだ…！」っていう気合が凄まじい。
最初はちょっと怖いけど、ニモを成長させるために色々教えてくれるのがアツい！！

しかも、みんなクセ強すぎｗ
フグのバブルス（泡フェチ）、歯医者の姪にビビるエビ、
鏡に向かって「美しい…」ってやってるガーグルｗ

彼らのサブストーリーだけでも一本映画が作れそうなくらい濃い。

ブルースたちサメの仲間がシュールすぎるｗ
「魚は友達、食べ物じゃない！」とか言って、禁魚食してるのが面白すぎる。
でも、ブルースが血の匂い嗅いだ瞬間に覚醒しちゃうのは怖かったな…（＾＾；）

禁煙中の人が、タバコの匂い嗅いで「あっ…」ってなるのと同じ現象ｗ

クラッシュの**「ノリノリな海ガメキャラ」**が好きすぎる！
サーファーみたいな話し方で、
「YO! マーリン、オマエも波に乗れよ！」みたいなテンション。
100年以上生きてるのに、あの若さはすごいよな〜ｗ

子ガメのスクワートもかわいくて、「キューン！」ってなる（＾＾）

映画が大ヒットした後、水族館に行くとどこでも「ニモー！！」って叫ぶ子どもたちを見かけるようになったよねｗ
おかげでカクレクマノミの人気が爆上がり！
アニメキャラの影響でリアルな生き物まで有名になったのって、すごくない？

…でも、そのせいでペットショップでカクレクマノミを買う人が増えすぎて、
乱獲が問題になったらしい（＾＾；）

「ニモみたいに飼いたい！」って人が増えたけど、
カクレクマノミって環境管理が難しいから、長生きさせるのが大変なんだって。
うーん、映画の影響力ってすごい…。

『ファインディング・ニモ』は何度見ても飽きない！
ストーリーはシンプルだけど、キャラの魅力と冒険のワクワク感がたまらないんだよね。

マーリンが過保護だったのに、最後はちゃんとニモの成長を認めるのもいいし、
ドリーの「進み続けるのよ！（Just keep swimming!）」は名言すぎる。

家族で観るのも良し、一人でゆっくり楽しむのも良し。
感動して、笑えて、元気が出る映画だから、まだ観たことない人はぜひ！
…いや、観たことある人も、もう一回観てみよう！！

みんなは『ファインディング・ニモ』の中で、どのキャラが一番好き？
「私はドリー派！」とか、「クラッシュ最高！」とか、
ぜひコメントで教えてね〜！（＾＾）