これはオススメ!(^^) 「クローバーフィールド/HAKAISHA」は、突如ニューヨークを襲う正体不明の怪獣から逃げ惑う主人公たちを、手持ちカメラの視点で描いた超リアルなパニック映画。
大怪獣が街を破壊する映画はこれまでもたくさんあったけど、この作品は一味違う。普通の怪獣映画と違って、最初から最後まで登場人物が持っているビデオカメラの映像として描かれるから、まるで自分がその場にいるかのような臨場感があるんだよね。
手持ちカメラの臨場感がすごい!
何がすごいって、この映画は登場人物のビデオカメラで撮影されているという設定なんだよね。 だから、画面がずっとブレブレで、映るのは逃げ惑う人々や破壊される街の一部。 全体像がなかなか見えないからこそ、リアルでめちゃくちゃ怖い!(゚д゚)
例えば、最初のシーン。パーティーの最中に突如響く爆音。「何事!?」と外を見ると、街は炎に包まれている!! 慌てて外に飛び出すと、突然、ズドーン!!
自由の女神の頭が目の前に転がってくる!!
これ、映画館で観たときの衝撃がすごかった。画面いっぱいに巨大な自由の女神の頭が転がってきて、その表面には爪痕のような傷が…。
「何かとんでもないのが来てるぞ!」って、観客全員がゾクっとする場面だったね。
その後、ビルの間から巨大な怪獣がチラッと見えたり、煙の向こうで建物が崩れたりするんだけど、全体像がよく見えないからこそ不安が募る。ホラー映画の「見えない恐怖」をうまく活かしてる感じがしたな。
もし本当にこんな事が起こったら…?
こういう映画を観ると、つい「自分だったらどうする?」って考えちゃうんだよね。
もし現実に怪獣が街を襲ったら…俺は冷静に家族を守れるんだろうか? いや、間違いなく我先に逃げそうだな…( ̄▽ ̄;)
いやいや、でも子供だけは守るはず…たぶん…。
…あ、でも自由の女神の頭が飛んできたら、パニックで何もできないかも…(´・ω・`)
ビデオカメラ撮影の弊害?
ひとつ注意点があるとすれば、カメラワークが激しすぎて酔う可能性があること。
観てるうちに船酔いみたいになって「うぇ…」ってなる人もいたらしい。 まぁ、それくらいリアルってことなんだけどね。
俺も最初はちょっとヤバかったけど、慣れてきたらどっぷり世界観に浸れたよ!
人間ドラマも意外と熱い
ただの怪獣映画かと思いきや、人間ドラマも意外と熱いんだよね。
主人公のロブは、親友や仲間と一緒に怪獣から逃げるんだけど、途中で「ベスを助けに行く!」と宣言。
ベスはロブの元恋人で、彼女が怪我をして崩れかけたビルに取り残されていることがわかる。
仲間たちは「そんなの無理だろ!」って言うんだけど、ロブは「俺は行く!」と決意。
こんな状況で恋人を助けに行くなんて、普通できないよなぁ。
俺だったら…どうするんだろう。
いや、たぶん怖すぎて無理。いや、でも好きな人が危機に陥ってたら…
…あー、考えると頭がグルグルする(;´Д`)
ラストが切ない…
この映画、最後に主人公たちがデートしてるシーンが挿入されるんだけど、 これがもう…もの悲しすぎる(´;ω;`)。
「ああ、こんな幸せな時間があったのになぁ…」って思っちゃってね。
こういうラストって、ズシンとくるんだよね。
まとめ
まだ観ていない人は、ぜひチェックしてみてね! 怪獣映画好きなら、絶対に楽しめる作品だと思うよ!(・∀・)

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