日本発の国際規格、AIや量子など8分野重点 夏に国家戦略:日本経済新聞
「AI」「量子」「グリーントランスフォーメーション」…
これだけ並ぶと、なんだかすごく未来っぽいというか、「え、何?宇宙の話?」って気分になるよね(^^;)
でも、実はこれ、日本が本気出して「国際標準」をつくっちゃおう!というニュースの話なんです。
はい、今回もまた小市民の私キョウが、大きすぎる話題に軽く噛みついてみる時間です(笑)
■ で、何が起きてるの?ざっくり言うと…
日本政府が2024年夏をめどに、AI(人工知能)や量子コンピューターなど8つの重点分野で国際ルール作りに本腰を入れるって話。
記事のタイトルには「日本発の国際規格」ってあるけど、これすごいことなんです。
「日本発」って聞くとちょっと誇らしいけど、正直思ったよね。
え、それってほんとにできるの??
■ 国際標準って、そんなに大事なの?
これ、例えるなら**「世界中の人が使う定規を自分で作る」**ようなもの。
定規を作った人がルールを決められるし、使われるたびに注目も集まる。つまり、
標準を作る=その分野での主導権を握れる!
ってこと。ちょっとワクワクするでしょ?(^^)
しかも今回はAIとか量子とか、これからの産業の「中心」になる技術が対象。
「スマホが出たときにOSを制したAppleとGoogle」みたいな勝者を目指してるわけですね〜。
■ どんな分野が対象なの?
今回日本が力を入れる8分野はこちら:
- AI(人工知能)
- 量子技術
- バイオ
- GX(グリーントランスフォーメーション)
- サイバーセキュリティ
- 次世代モビリティ
- マテリアル(材料技術)
- ロボティクス
おぉーー…なんかカタカナ多すぎて頭がフリーズしそう(°д°)
でも、要するに「これから伸びるぞ!」っていう分野を日本が本気で押さえに行くぞってこと。
■ でも、日本って今までそういうの得意だった?
うーん、正直あんまり…。
むしろ「技術はあるけど、世界標準になる前に出遅れた」ってパターンが多かったイメージ(^^;)
たとえば、VHSとベータ、ガラケーとスマホみたいな感じ。
いいモノ作っても、世界で使われなければ意味がないという悲しみ…。
だから今回は、その「出遅れグセ」をなんとかしようという試みでもあるんだよね。

■ 国家戦略にするって、どういうこと?
政府が**「国家戦略会議」**っていう新しい会議体を立ち上げて、省庁をまたいで連携していくスタイル。
「縦割り行政からの脱却!」ってやつです。
(…って、それ何回目だっけ?って思っちゃうのは内緒(^^;))
でも、今回は海外の動きが速いから、日本も本腰入れないと取り残される危機感があるみたい。
■ じゃあ、私たちには関係あるの?
関係、あると思います。
たとえばAIや量子がどんどん普及していけば、私たちの仕事や生活の「当たり前」も変わる。
そして、そのルールを日本が決めていたら、我々の使いやすさとか安全性も変わってくる。
つまり、
国際標準=未来の暮らし方を決める設計図
ってことなんだよね。すごくない?
■ とはいえ…
「国家戦略」「国際規格」って言葉だけ聞くと、すごく遠い世界の話に感じるよね。
でも、その中身をちょっと覗いてみると、意外と「暮らしに直結」してるってのが面白い。
たとえば「次世代モビリティ」って、もしかしたら自動運転の通勤バスとか!?
「ロボティクス」って、家に掃除ロボが3台とか!?(それはやりすぎか…笑)
■ 最後にちょっとだけ真面目に
この話題、どこかの偉い人たちだけの問題じゃなくて、
**「自分たちの未来を誰がデザインするのか?」**って問いでもあると思うんです。
「自分たちの未来を、誰かに決められていいの?」
ちょっと大げさだけど、そんなことを考えるきっかけにもなった今回のニュース。
俺も微力ながら、ちゃんと情報は追いかけていきたいと思いました(^^)
…って、たぶんTwitterで「へぇ〜」って言うくらいだけどね(笑)

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