米政権、自動車に25%関税 日本も対象に4月3日発動:日本経済新聞
■ なんかキナくさいニュースが飛び込んできた
いやぁ〜、また一つ、世界が揺れるような話が出ましたね。
アメリカが、なんと日本車を含む輸入車に25%の関税をかけるって言い出したんですよ。え? 25%って…それもうほぼ罰ゲームじゃん!?(^^;)
しかもね、それを4月3日から発動するっていうから、結構ガチで迫ってる。もうすぐじゃん!!
いやいやいや、ちょっと待って。俺の愛車(中古の軽)には関係ないかもだけど、なんか「世界がざわ…ざわ…」してて落ち着かないのよ。
■ なにが起きてるの?って話
ざっくり言うと、アメリカのトランプ政権(というかトランプ大統領)が、「国内の自動車産業を守るため」っていう理由で、外国からの車に高い関税をかけるって決めたわけです。
これ、正直「保護主義」ってやつですよね?「自国の産業を守るために、他国のものに壁を作る」っていう…。なんか…戦国時代っぽくない?(いや、戦は起きないけど(笑))
でもさ、これに巻き込まれたのが我らが日本。トヨタもホンダも、めっちゃアメリカで車売ってるんだけど…そいつらにもガッツリ関税かけるっていうんだから、これは大変。

■ 25%の破壊力ってどれくらい?
さて、この25%。金額にしたらどれくらいになるのかというと…
たとえば、300万円の車をアメリカに輸出すると、今まではそのまま売れたけど、今後は375万円になっちゃうという話。うっそーん(°д°)
そしたらさ、アメリカの人たちも「なんで日本車こんなに高いの?買えねーよ!」ってなるじゃん。そしたら売れなくなるじゃん。そしたらトヨタとかも「アメリカで売れなくなっちゃったよぉ〜(´;ω;`)」ってなるじゃん…。
うん、悪循環です(泣)
■ 「Made in USA」増やせってこと?
この関税、アメリカ側からすると「だったらアメリカ国内で作ってよ」っていうメッセージでもあるんだよね。
実際、日本の自動車メーカーって、アメリカに工場持ってて、かなり現地生産してるんだけど…それでも足りないらしい(^^;)
で、「じゃあもっとアメリカで作る?」ってなると、人件費やら土地代やら電力代やら、全部が高いから、日本企業としても「いやぁ、それはちょっと…(汗)」ってなるわけよ。
■ 小市民の俺らに関係あるの?って話
「で? 俺らには何か関係あるの?」って思うでしょ?
…あるんですよ、実は。
まず、円安と物価高の中、さらに日本企業の利益が圧迫されると、日本全体の景気に影響出てくるかもしれないって話。リストラとか給与削減とか…いやいや怖すぎる(´Д`;)
そして、ちょっと先の未来で、日本国内で売ってる車の価格も上がるかもしれない。まぁ俺の軽自動車は現役だからすぐ買い替えないけど、次買う時は「え、同じグレードで50万アップ?」とかになってたら泣ける…(´;ω;`)
■ まとめると、こういうこと
・アメリカが輸入車に25%の関税をかけることにした
・日本車も対象(涙)
・4月3日から発動
・日本メーカーは頭を抱えてる
・俺たちにもじわじわ影響が出るかも(そして財布が泣く)
っていう話でした。
■ 最後に一言
なんかさ、こういう国際的なゴタゴタ見てると、つくづく思うのよね。
「俺、世界がどう動いても、弁当作って仕事行って、夜に子どもの宿題見るだけの人生だな…」って(笑)
でも、そんな小市民の毎日も、こういう大きなニュースと無関係じゃないってこと。世界はつながってるのよ、マジで。
ってことで、俺は今日も地元のスーパーで安売り品を探す旅に出ます(`・ω・´)ゞ
車買い替えは…もうちょっと先延ばしで(^^;


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