三菱商事、JFE高炉跡地にデータセンター 1500億円投資:日本経済新聞
いやぁ〜、またすごいニュースが飛び込んできましたよ。
三菱商事が1500億円を投じて、JFEスチールの高炉跡地にデータセンターを建てるんですって。
え? 高炉跡地って、あの火バチバチの、鉄の男たちが活躍してたあそこですよね?
そこが今度はサーバーの世界になるって!?
時代の流れ、マジでエグい(^^;)
■ 川崎のあの場所が「未来」になるとは…
場所は神奈川県川崎市の東扇島。
昔は「ゴォォーー!!」って煙上げてた製鉄所。
俺の中では“男のロマンの象徴”的なイメージだったんだけど…。
今度そこに建つのは、サーバーの箱×8棟。
しかも総電力容量200メガワットって…なんかもう規模がヤバすぎて想像つかない(^^;)
ちなみに200メガワットって、一般家庭約7万世帯分の電力らしいです。
うちの電気代をなんとかしてくれ…って思ったのは俺だけじゃないはず(苦笑)
■ 「高炉」から「データ」へ
製鉄業が日本の高度経済成長を支えたのはご存じのとおり。
でも時代は変わるもんですねぇ。今や、“鉄”より“情報”が熱いんですって。
三菱商事いわく、AIやクラウドの需要増に対応するため、東京近郊で大規模な電力供給が可能な土地を探してたら、あの高炉跡地がドンピシャだったらしい。
昔は「鉄が国を支える」って言ってたけど、
今は「データが国を支える」んだなぁ…(しみじみ)
■ 三菱商事って、商社でしょ?
そう思ったそこのあなた、安心して。俺も思った(笑)
でも今の商社は、資源や輸出入だけじゃなくて、再エネとかITインフラとかガンガン手を出してるらしいです。
今回のプロジェクトは「MCデジタル・リアルティ」っていう、三菱商事とアメリカのデータセンター大手「デジタル・リアルティ」が手を組んだ会社がやるんだって。
つまり、
三菱商事 × アメリカのIT知見 × 日本の地の利=めっちゃ本気
ってわけですね。
■ でもデータセンターって、何してんの?
超ざっくり言うと、めっちゃでっかいパソコン置き場です(^^;)
俺らがスマホで写真アップしたり、動画観たり、AIに「晩ごはん何にしよう」って聞いたりするでしょ?
それ全部、データセンターを通って処理されてるんです。
つまり、俺たちの「なんか便利〜」の裏には、静かに唸るサーバーの群れがあるわけよ。
この新しい川崎の施設も、AI開発や企業向けのクラウド、ゲーム配信なんかの基盤になるらしく、
まさに「未来の土台」をつくる仕事。

■ 小市民的にはどうなの?って話
ぶっちゃけ、直接の恩恵はあんまりないです(笑)
でもね、こういうのが進むと、
- ネットがもっと早くなったり
- AIが賢くなったり
- リモートワークがしやすくなったり
と、じわじわ日常が快適になるのは間違いない。
あと地味にすごいのが、電力の安定供給の仕組みとか、セキュリティ対策とか、
「データセンターって要塞か?」ってくらい守備力高いところ。
俺もいつか自宅に「個人データセンター」とか作ってみたいな…(絶対ムリ(^^;))
■ 最後に一言でまとめると
鉄を焼いていた町が、今度は情報を冷やす町になる
これ、ちょっとエモくないですか?(笑)
火の時代から、電とデータの時代へ。
音を立てて時代は進んでるんだなぁ〜と実感したニュースでした。
たぶん次、ニュースで「川崎で新AI誕生!」ってなったら、
「あっ、あのデータセンターから生まれたのかも?」って思うんだろうな(^^)
というわけで、小市民の俺は静かにこのニュースを見守ることにします。
そして今日も、データセンターの力を借りて、このブログを書いています(笑)

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