NY株一時700ドル安 トランプ関税、「1強」自壊を誘発:日本経済新聞
またあの人がやってくれました…
いや〜、びっくりしました。
NYダウが一時700ドルも下落したってニュースを見たときは、「え?なにそれ…どこか爆発でもした?」って思ったよね(^^;)
でも原因はというと、またあの男、トランプ前大統領の発言。
「大統領に返り咲いたら中国製品に60%の関税をかける」って言っちゃったもんだから、市場がガタガタと揺れ始めたわけです。
もう、なんというか…その発言だけで世界の株価が揺れるって、“トランプ砲”健在すぎる。
怖すぎる(苦笑)
アメリカ“1強”の自壊??
記事によると、今回の株安は「トランプショック2.0」みたいなもんで、
アメリカ中心の経済秩序が崩れかねないって話なんですよ。
要するに、「アメリカが世界の警察」とか「アメリカがグローバル経済のリーダー」って立ち位置に自分で火をつけちゃってる感じ。
いやいや、自国ファーストにもほどがあるでしょ!?(^^;)
たしかに、今のアメリカ経済って強いんですよ。
金利高いのに、株も上がってるし、雇用もそこそこ安定してる。
でも、それって世界中から「アメリカに投資すれば安心!」って思われてる前提で成り立ってるわけで…。
今回の関税発言で、「あれ?それって、もしかして不安定なんじゃ…」って空気になっちゃった。
もうね、自分で足元に穴掘って、そこに落ちかけてる感じです(汗)


関税って、そんなにヤバいの?
「関税」って言うと、日本人にはちょっとピンとこないかもだけど、
今回のは規模が桁違い。
トランプさんが言ってるのは「中国からの輸入品に最大60%の関税をかける」って話で、
これやると、中国製のスマホも家電も服も、アメリカでめちゃくちゃ高くなる。
そりゃインフレにもなるし、消費者も企業も困るよね。
で、そのツケは誰に回るかっていうと、アメリカの一般市民なわけですよ。
物価上がって、給料そのままで、景気悪化して…ってなると、
「え?トランプさん、それでホントにいいの?」って話。
それを見た投資家たちがビビって株を売る。
結果、NYダウがズドーン!って落ちるって寸法です。
なんかもう、ドミノ倒しの1枚目を自分で倒しにいってるような…。
投資家たちの恐怖、伝染中…
今回の件、別に関税を発動したわけじゃないんです。
ただ「やるかも」って言っただけ。
それなのに市場がここまで反応するのは、トランプ氏が本当にやりかねないからなんですよね(^^;)
彼って、一度言ったら曲げないタイプだし、
前回も中国との貿易戦争やっちゃった実績ありますからね。
投資家にとっては、「そう言ったなら、きっとまたやるぞ…」って不安になるわけです。
しかも、今は2024年の米大統領選挙が近づいてきている。
トランプ氏が再選されたら、この“関税爆弾”が現実になるかもしれないって考えたら…
そりゃ、売りますよ。全力で(苦笑)

俺たち“小市民”にはどう関係あるの?
でね、気になるのは「俺ら日本人にどう関係してくるの?」って話。
ぶっちゃけ、関税なんてアメリカと中国の話でしょ?って思うでしょ?
でもこれ、円安ドル高の流れをさらに加速させる可能性があるんです。
ドルが強くなりすぎて、
→ 輸入品の価格が上がる
→ 俺らの生活もジワジワ圧迫される
→ ガソリン代も上がる
→ 食品も値上がりする
…っていう、見えないところでのダメージが来るやつ。
あと、日経平均も連動して落ちるから、
「つみたてNISAやってます!」って人は、「あれ?マイナス?」ってなるかもね(^^;)
いや〜、ホント小市民泣かせのニュースですよ。マジで。
最後に一言でまとめると…
「アメリカの強さ」がトランプ氏の一言で自壊しかけている
そんな象徴的な出来事でした。
まぁ、選挙に向けたパフォーマンスかもしれないけど、
言葉の力ってやっぱりすごいな〜と。
「株価が泣いた日」って、あとで教科書に載るかもしれません(^^;)
とりあえず、小市民の俺としては、
家計簿を見ながら「ガソリン高いな…」って静かに思う日々が続きそうです。
そして、今日もニュースをチェックして「また言ったのか…」と呟くのでした(笑)



コメント