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【ニュース】[中国の不動産王がまさかの赤字地獄!?]碧桂園ショックを分かりやすく語ってみた

いやー…びっくりした。
何がって? 中国の不動産大手「碧桂園(ビークイガーデン)」が、またもや超ド級の赤字を叩き出しちゃったってニュースだよ。
金額なんと…最終赤字6,800億円!!
もうね、ゼロの数が多すぎて「6,800円」かと思ったよ(錯覚って怖い)。

ちなみにこれ、3期連続の赤字らしくて…。え?それってもう“連続赤字の常連”じゃん!?(^^;)
今回はそのニュースを、俺なりに分かりやすく、小市民目線で解説してみたいと思います。

碧桂園ってどんな会社だったの?

まず「碧桂園(ビークイガーデン)」って名前、聞いたことない人も多いと思う。俺も最初は「なにそれ?温泉旅館?」って思っちゃった(笑)
でも実はココ、中国の超巨大不動産デベロッパー。住宅開発の規模でいえば、世界レベル。
一時期は「中国の不動産王」とまで呼ばれてて、あの恒大集団(エバーグランデ)に並ぶ存在だったわけです。

ざっくり言うと:

  • 中国国内で数百もの住宅プロジェクトを展開
  • 地方都市を中心に「手の届く価格の住宅」で成長
  • 家買う人が減っても作り続けてた(ちょっと強引)

でもさ、いつまでも「作れば売れる」って時代じゃないんだよね…。まるで流行ったアプリを毎月出し続けてたスマホゲーム会社みたいな…(遠い目)。

ニュースの概要:最終赤字6,800億円の衝撃

今回の発表で明らかになったのは、2024年12月期の最終損益が6,780億円の赤字だったってこと(日本円換算)。
ちなみに売上は約2兆2,000億円ほど。
「売れてはいるけど、めちゃくちゃ損してる」って感じ。

で、なんでこんなに赤字かというと、理由はいくつかあるんだけど:

  • 不動産価格の下落
  • 未完成のプロジェクト多数
  • 資金繰りが超厳しい
  • 建築・資材費用が高騰

うん、もはや「詰み」じゃない?(笑)
しかもね、この状況、去年や一昨年だけの話じゃなくて、3期連続の赤字…。それってもう“業績赤信号が常設点灯”状態よ。



中国不動産バブル、崩壊してた件

そもそもさ、中国ってずっと「不動産バブルが危ない」って言われてたじゃん。
でも、「いやいや、政府がなんとかするっしょ」と思ってた人も多かったはず。…俺もそのひとりだった(^^;)

実際には…

  • 不動産価格:高すぎて若者が買えない
  • 人口減少:需要が減ってきてる
  • 都市部への集中:地方の物件は売れ残る
  • 政府の融資規制:デベロッパーが金借りられなくなった

こうなるとね、いくら「大手」でも潰れる時は潰れるのよ…。
あの恒大集団もそうだったしね。

碧桂園、実は“デフォルト寸前”だった!?

これまたびっくりなんだけど、碧桂園は2023年8月に、2,250万ドルの債券利払いに遅延してます。
あの瞬間、「あっ…これ詰んだかも」って思った市場関係者も多かったはず。

そして2024年1月には…香港の高等法院(裁判所)に清算申請されちゃったんだよね(°д°)
いやいや、もう完全に“ガチの倒産フラグ”立ってるやつ。

この時に債権者だったのが「建滔グループ」っていう化学系の企業で、約270億円分の未払いローンの件だったらしい。

それでも再建目指す!?碧桂園の“あがき”

普通の企業だったら「詰んだ…もうムリぽ」ってなるところだけど、そこはさすが中国企業。
碧桂園、あきらめてない!

・資産の売却
・未完プロジェクトの処理
・支出の見直し

などなど、何とかして再建しようと必死みたい。

でもね、正直“支出を減らして黒字化”なんて、そんな簡単な話じゃない。だって物件建てちゃってるからさ。
「完成前だけど、やっぱやーめた!」とはいかんわけよ(^^;)

そもそもなぜ中国は“住宅”に全振りだったのか?

ちょっと歴史をさかのぼると、中国って「不動産=投資」だったんだよね。
株とか金とかより、「家持ってれば安全!」って文化があった。

だから:

  • 貯金 → 家を買う
  • 2軒目、3軒目も投資用に買う
  • それが“資産価値”と見なされる

でもこの考え方が逆に首を絞めた…かもしれない。
投資目当てでバンバン建てた結果、供給過多でダブついちゃったわけ。

「中国には誰も住んでない“ゴーストマンション”がたくさんある」っていう都市伝説、あながち嘘じゃなかった…(笑)



影響はどこまで?中国経済と世界の反応

じゃあ、今回の碧桂園ショックってどれぐらい影響あるの?

ざっくり言うと:

  • 中国国内の住宅市場:さらに冷え込む
  • 金融機関(銀行や投資家):不良債権が増加
  • 建設業界:関連企業の連鎖倒産リスク
  • 海外投資家:中国リスクがより警戒される

特に、海外勢が「中国の不動産にはもう投資したくない」ってなっちゃうと、資金が引いていくよね。
それがまた中国経済全体の減速に…っていう悪循環。
うーん、デフレスパイラルってやつかも。

キョウ的考察:これ、日本にも影響あるかもよ?

「いや、中国の話でしょ? 日本関係ないじゃん」って思ったあなた!
いやいや、実はそうでもないんだよ(^^;)

・中国経済が冷える → 日本の輸出も減る
・中国人観光客が減る → インバウンド景気に影響
・グローバル金融が警戒 → 投資の流れが変わる

…ね? 他人事じゃないでしょ。
とくにインバウンドで稼いでた業界(ホテル・飲食・小売)には結構影響出てくる可能性もある。

俺? いや、そもそも観光客来ても「人混み苦手だから行かない」タイプだから影響ゼロだけど(笑)



まとめ:碧桂園の教訓は「作りすぎは身を滅ぼす」

今回の件を通して俺が思ったのは:

「作れば売れる」は、もう昔の話。
供給と需要のバランスを見誤ると、どんな大企業でも崩れる。

不動産って、夢のある業界だし「家=人生の土台」って意味ではめっちゃ大事なんだけど、
バブルになっちゃうと崩壊も激しい。

いやほんと、俺もいつか一軒家とか欲しいな~と思ってたけど、
「マイホーム買う=投資」って考えるの、ちょっと見直そうかなって思ったよ(^^;)

最後に:俺たちはどうすればいいのか

たぶん一番大事なのは、「世界はつながってる」って意識すること。
中国の企業がコケても、こっちに波が来る時代なんだよね。

だからこそ、ニュースは“遠くの出来事”としてじゃなくて、
「それ、明日の我が身かも」って視点で見るのが大事かも。

俺? 明日も変わらず豆腐と納豆で節約生活だよ(笑)
…でも、ちょっとだけニュースの見方が変わった気がする。

じゃ、またね!(^^)





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