春休みの終わり、ちょっとした覚悟を決めて――家族でディズニーシーに行ってきました。
朝5時起きの奇跡、起きたのは…長女!?
この日、朝はなんと5時起き。
いつもなら「早起きは三文の徳」と言いながら、自分が一番もたもたするタイプなんだけど…この日はちょっと違った。
俺と妻はまぁ、頑張った(笑)問題は絶対に最後まで布団から出ないであろう、我が家の長女。
…が!なんと、一番に起きて、すでに身支度まで完了していたという奇跡の朝!(゚д゚)
え? どうした? 何が起きた??と思ったけど、よっぽど楽しみだったんだろうなぁ~。
そして、天気は裏切る…
天気予報では「午前中は雨、午後からは晴れるでしょう」って言ってたんです。
信じたんですよ、気象庁。
…でも、結果は一日中雨。ずっと降ってた。
「なんでやねん!」って何度心の中で叫んだか分からない(´;ω;`)
気温も低くて寒いし、ディズニーシーって屋根が少ない気がするし(俺の偏見かも)、とにかく濡れる濡れる。
俺は重ね着マスターばりに着込んでたから平気だったけど、娘たちは「寒い~寒い~」と震えてました。

それでも人は多い、夢の国マジック
雨だから空いてるかと思ったんですよ。うん。期待しちゃったよ。
でもね、全然そんなことなかった。
春休み最後の日曜日ということもあり、どこに行っても人・人・人!(;゚Д゚)
さすが夢の国、どんなコンディションでも人を引き寄せる魔力がある。
みんな「この雨の中でよく来たね?」ってお互いに思ってるよ、きっと(笑)
乗れたアトラクションは3つ。でも満足度は高め?
最近は「お金で待ち時間カット」なシステムがあるみたいだけど、それすらも売り切れ状態。
俺たちが乗れたのは、
- 飛行機で世界を旅するやつ
- カメとおしゃべりするやつ
- ラプンツェルの新しいやつ
どれも良かったけど、一押しはやっぱり飛行機のやつ。
何回乗っても飽きない!最後、みんなで拍手が自然に出ちゃうくらい!
(たぶん一体感に飢えてたのもある←)

ランチはまさかの1万円コース…!
ちょっと遅めの昼ごはん。どこにしようかと思っていたら、妻が「あそこ予約してる」と一言。
通されたのは、なんとも高級感あふれるレストラン…って、1人1万円!?∑(゚Д゚)
「た、高くない…?」って聞いたら、「雰囲気を味わってほしかった」と妻。
たしかに、娘たちがナイフとフォークを前にちょっと緊張してる姿は新鮮だった(笑)
次女なんて「学校で習った!」って言ってたけど、いざとなると戸惑ってたし(´∀`)
味? うん、全部おいしかったよ。
でも、俺の一押しは……パンでした(笑)
夕方の疲労感、そして帰り道の静けさ
雨、寒さ、人混み、そして長距離歩行。
終盤にはもう、みんなぐったり。
それでも夜のショーを見て、お土産を買って、20時頃にディズニーシーを後にしました。
帰りの車では、後部座席で娘たちが爆睡。
うん、きっと楽しかったんだよね……?(^^;)
静かな車内、ぼーっと運転しながら「これが最後の家族旅行だったりしてなぁ…」なんて思っていたら、
長女が前に言った言葉を思い出した。

「また行くでしょ」って、言ったよね
大学も始まって、友達や彼氏と忙しくなるだろうから、こういう機会は減っていくと思っていた。
だから「これが最後かもよ?」って冗談ぽく言ったら、長女はあっさり「いや、また行くでしょ」と返した。
…そうか。まだ父親としての出番、残ってるのかもな。
たとえそれが「運転手」でも「財布」でも…それでもうれしいよね(笑)

まとめ:雨でも寒くても、いい思い出
- 早起きの奇跡、長女が一番に支度完了!
- 天気予報、大外れ!ずっと雨!!
- 乗れたアトラクションは3つ。でも満足!
- 1万円コースのレストラン…高いけど、いい体験?
- 帰り道の静けさに、ちょっとしんみり
4月から、娘たちは新しい生活がスタート。
俺もまた、日常に戻るけど――
こうやって「たまには家族で出かける」のも、やっぱり大事だなって思った日でした。
さて、次はどこに連れていかれるのか…(いや、連れて行くのか!?(^^;)
みなさんも、思い出づくりできてますか?(^^)



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