昔のDVDを片付けてたら出てきたんだよね、『孤高のメス』。
タイトル見て「おぉ…これ観たような…観てないような…」って。
で、思わず手が止まって、気がついたら再生ボタン押してた(笑)
「手術の失敗」で幕を開ける衝撃展開
冒頭からいきなりズドンと来る展開…。
看護師だったお母さんの日記に書かれていたのは、なんと…「外科手術の失敗」Σ(゚д゚lll)
いやいや、いきなりそんなトラウマ級の話やめてぇぇ!!
映画始まって5分で「…俺、これ最後まで観れる?」ってなったわ( ̄▽ ̄;)
でもね、出てきたんだよ。
俺ら凡人には到底真似できない…“ヒーロー”がさ!!
その名も…当麻鉄彦先生(堤真一)。登場シーンから「デキるオーラ」半端ない!!
白衣の堤真一、カッコよすぎる。ズルいって!(´;ω;`)


「患者を救う」って、言葉にするほど簡単じゃない
この映画ね、ただの医療ドラマじゃないんよ。
いわゆる“移植手術”っていう、日本じゃまだ認められてない頃の話がメイン。
だから、まわりの医師たちはビビるし、上層部は「ダメ!」って言う。
でも、当麻先生は言うのさ。
「外科医に必要なことは、目の前で苦しんでいる患者を救うことだよ」
いや…名言すぎる(;∀;)
俺だったらさ、間違いなく「上がそう言ってるから無理っす」って言ってたよ。
それでも貫く姿勢、マジ尊敬…ってか、眩しすぎて見てらんない(涙)
実はこれ、小説が原作!しかも現職の医師が書いたって!?
映画見終わってから調べてビックリした。
この話、フィクションだと思ってたら、原作は**現職の医師・大鐘稔彦さん**が書いた小説だったんだって。
なるほど、それでリアリティあるわけだ…って思いつつ、
「え、これリアル!?」ってゾッとした部分も多々あった…(°д°;)
もしこれが実話に近いなら…
俺、手術の前にお祈りしてから臨むわ…(←ビビりすぎ)


人は「誰かの想い」でつながっている
この作品、手術だけじゃなくて“人間模様”がすごく丁寧に描かれてる。
看護師の母とその息子、移植を受ける少年とその家族、そしてドナー提供者の母…。
ラスト近くで、誰かがポツリとこう言うんだよね。
「みんな、そうやってつながっているんだなぁって」
うん、これグッときた。
もうね、「あぁ…この映画観てよかった」って思えた瞬間だった。
俺も日々、誰かに支えられてるんだなぁって、しみじみ感じてしまったよ。

ちょっとだけ「小市民的」補足
いや正直、医療モノって小難しい印象あるじゃん?
でもこの映画は違うんよ。専門用語は出てくるけど、「人間ドラマ」が主役だから、
感情で引き込まれる。特に移植を巡る葛藤、あれはズルい(;_;)
あと、やっぱり“悪いヤツ”はちゃんと悪として描かれてるからスッキリ。
最後には「正義が勝つ」展開で、安心して泣けます(笑)
正直、これ深夜に観るには重かったけど…観て良かった。ほんとに。
まとめ:こういう医師が本当にいたら…
- 堤真一の魅力炸裂!男でも惚れるカッコよさ
- 現実に根差したリアルな医療ドラマ
- でも漫画みたいなスカッとする展開(←褒めてる)
- 人のつながりにジーンとくるラスト
もし医者になれるなら、俺も当麻先生目指す!…
って、無理無理無理!(笑)注射見ただけで気絶するタイプなんで(;´∀`)
でもさ、こんな医師が現実にいるなら…
もうちょっと病院って場所が信じられる気がする。
医療ドラマ好きな人、これは観て損なしだよ!(^^)


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