あーー懐かしっ!!
…っていう感情よりも、「なんで俺、このDVD買ったんだっけ?」って自問自答から始まった今回(笑)
家の押し入れをゴソゴソしてたら出てきた『氷の微笑2』のDVD。
パッケージ見て「あ、シャロン・ストーンだ!」とは思ったんだけど…
…って、なんで“2”!?
いや、普通なら“1”から観るでしょ!?(笑)
俺、たしかに“1”好きだった記憶あるんだよね。でも持ってたのは“2”…謎(笑)
ということで、10年ぶり2回目(たぶん)の鑑賞。今回は小市民らしく、正直な感想を書いてみようと思います!
セクシーとサスペンスの駆け引きが…ウブには刺激的すぎる件
この映画、ジャンル的には「エロ・サスペンス」って言われてるんだけどさ…うん、わかる。
精神科医と、美人で謎めいた作家との駆け引き。
誰が誰を操ってるのか、頭ん中ぐるぐるしながら観てたけど…
ウブな俺には、ちょい刺激が強すぎました(苦笑)
なんつーの?目線ひとつ、指の動きひとつで「男」を翻弄する感じ…。俺だったら秒で陥落するね、うん(*´д`*)
…でもね、たぶんビビって逃げちゃって、あとで超後悔するタイプだよ(^^;)


みんなシャロン・ストーンの掌の上!?
この映画に出てくる男性陣、全員シャロン・ストーンの手のひらの上で踊らされてる感がすごかった。
魅了されて、混乱して、破滅して…。なんなら観てる俺も翻弄されてるっていう(笑)
まさに「女優作家vs全人類」みたいな構図。
サスペンスとしては面白かったよ。
「え、マジで!?こっちの人が…?いや、でも違うか?」「え、えー…」みたいな感じで。

あの終わり方、どう思う?
最後のシーンがまた、何とも言えない「引っかかり」残してくるのよ。
たぶん、「あなたが決めてくださいね」っていうタイプのラストだと思うんだけど、
正直、俺は「うぉい!!説明してくれや!!」って思ったタイプ(笑)
でもまぁ、そこも含めて“微笑”ってことか…?
そのあたりは観る人の感じ方次第なんだろうね(^_^;)

50歳近いシャロン・ストーンは…すごいけどちょっと違った
でね、この作品が公開された当時、シャロン・ストーンって50歳近いんだって。
もちろん、演技力とか貫禄はすごいし、ベッドシーンも体張ってる感あるけど、
若い頃の「妖艶さ」とはちょっと違う…って思っちゃった。
セクシーというよりは、作られた“雰囲気”が前に出てて、
正直、ちょっと冷静に見ちゃうというか…。
あとヌードシーンもね、「おぉ!!」っていうより
「これ、どれだけCG修正入ってるのかな…」って思っちゃう悲しき中年男子のリアル目線(苦笑)


『1』と比べるとやっぱり…
正直に言うと、やっぱり『氷の微笑1』の方が完成度も高かった気がする。
なんというか、観終わった後に残る“ゾクゾク感”とか“余韻”が、2には少なかったかなぁ…。
それでも、サスペンスとしてのテンポや展開は楽しめたから、
「映画観てる!」って満足感はそれなりにある。
でもでも…やっぱり、若い頃のシャロン・ストーンで“2”を観たかった!!
これが俺の正直な気持ちです(^^;)

まとめ:ウブな俺には刺激強すぎ。でも観た価値はアリ!
- “なんで2から観たんだっけ?”という謎スタート
- 美人作家の誘惑にみんな負ける(俺も負ける)
- 終わり方は…モヤっと(苦笑)
- でも、サスペンスとしてはなかなか面白かった!
- やっぱり『1』が好きだな…(遠い目)
ということで、懐かしの映画を改めて観た感想でした!
「俺も観たよ!」って方、ぜひコメント欄で語り合いましょ~(*´∀`*)
さて…次は“ちゃんと1から”観ようかな(笑)
ではでは、また別の小市民的映画でお会いしましょう♪



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