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【ニュース】トランプ氏、FRB議長にブチギレ!?パウエル退任要求の裏にある“利下げ圧力”劇場

トランプ氏、FRB議長の退任要求 「後任検討」と米報道:日本経済新聞

やっちまったなぁ……と思わず頭を抱えたくなるような、いや、ちょっと笑ってしまうような、でも実はめちゃくちゃ重要なニュースがアメリカから飛び込んできました。

「トランプ氏、パウエルFRB議長の退任を要求」

えーと、もうこのやり取り、いつまで続くの!?って感じですけど(^^;)
トランプ劇場、まだまだ終わりません。

しかもですよ、今回のこの“退任要求”、ただのツイート(あ、今は「Truth Social」ね)じゃなくて、後任候補までちゃっかり話が出てるというガチモード…。
これはちょっと「マジでやる気なのか…?」とざわつく案件です。

でも一体、なにがそんなに気に入らないの?
パウエルさん、真面目で堅実そうな人じゃない?(名前からしてすごい堅そうじゃない?笑)
ということで、キョウなりにこのニュースの背景、トランプさんの狙い、そして今後の展開を小市民目線でじっくり掘り下げてみようと思います!

もちろん、途中でツッコミや脱線、ちょっとした妄想を交えつつ、ね(^^)

何が不満だったの?

まずは根本的な話から。
トランプさんがパウエル議長に「もう辞めろよ!」って怒った理由、それはズバリ——

「利下げしろって言ってんのに、全然言うこと聞かないから」

もう、完全にコレです。
2024年後半から2025年にかけて、アメリカ経済は「インフレ収まりつつあるけど景気がパッとしない」みたいな微妙〜〜な状況で、ここで利下げすれば選挙戦にも弾みがつく!…ってのがトランプ陣営の思惑。

でもパウエルさんはというと、「いやいや、そんなに簡単に利下げしたらインフレまたぶり返すかもしれんやん…」と、慎重モード全開。

そりゃまぁ、FRBは政治に左右されちゃいけないっていう“独立性”が超大事な組織だから、簡単にはトランプさんの圧に屈しないわけです。

でもね…トランプさんは「言うこと聞かないやつ=ダメなやつ」みたいな思考回路なので、ぶっちゃけ我慢できなかったんでしょうなぁ…(^^;)



SNSでぶっ放された爆弾発言

で、例の発言が出たのが、トランプ氏の愛用SNS「Truth Social」上でのポスト。

「パウエルの解任が待ちきれない!」
「自分が頼めば、辞めると思う!」
「Too Late(対応遅すぎ)」

……って、もう子どもかよ!ってレベルのダダっ子ツイート(^^;)
しかもその後の報道では、「実際に後任候補についての話をした」っていう情報まで出てきちゃって、アメリカ政界も金融界も大騒ぎ。

個人的には「いや、今のタイミングでそれやる!?」って感じなんですけど、でもまぁ、選挙控えてるし、“やった感”を出したいのは分からんでもない。
でもパウエルさんも4年の任期あるし、そもそも大統領がクビにできるのかどうかも微妙なところなんですよね。

で、パウエルさんってどんな人?

パウエル議長は、元々共和党系の弁護士出身で、トランプさんが指名した人なんですよね。
いや、まさか自分が指名した人にブチギレるとは…人選ミスだったってこと?(^^;)

彼は金融政策においてはかなりバランス型で、「インフレ抑制も大事だし、景気刺激も必要。でも、どっちかっていうと慎重派」ってスタンス。

2022〜23年のインフレ対策では強めの利上げを断行して、それが効いてきたのが2024年。
でも一部からは「利上げが遅かった!」って批判されてて、トランプさんもその一人だったわけです。

うん…まぁ、分かるけどさ…でも「後になって文句言う」のって、テストの答案返ってきた時に「こっちの答えも正解じゃん!」って言うタイプのやつですよね。ちょっとズルい(笑)



じゃあ、誰が後任になるの?

トランプさんが検討してるという「後任候補」、複数人いるって噂されてます。

その中でも有力なのが、かつてFRB理事だったケビン・ウォーシュ氏。
彼はリーマン・ショック前後のFRBにいて、金融政策に関する経験もバッチリ。

…なんだけど、面白いことにウォーシュさん自身が「パウエルは辞めるべきではない」と言ってるというオチ(笑)
なんじゃそりゃ!?って感じですが、これはたぶん「FRBの独立性守らなきゃダメでしょ!」という金融界の良心みたいなもの。

他にも、経済学者系の人やウォール街出身の保守系エコノミストの名前が上がってるけど、誰が来ても「トランプさんの言うことをちゃんと聞くかどうか」が最大のポイントになりそう。

あぁ…これが政治と金融の距離感の難しさよ…



そもそも、大統領って議長をクビにできるの?

はい、ここが一番大事なポイント。

答えは「原則、できません」

FRB議長は、法律で定められた4年の任期があって、大統領の意向だけでは途中解任できないようになってるんです。

理由は簡単。「政治的圧力から独立して金融政策を判断するため」。
そりゃそうですよね、毎回大統領のご機嫌取りしてたら、金利も通貨も大混乱になっちゃう。

でも、歴史をさかのぼると、「大統領が議長を圧迫する」という事件は何度も起きてきました。
ニクソン大統領とバーンズ議長、レーガン大統領とボルカー議長…
どちらも大統領が「もっと利下げしろ!」って圧かけたけど、議長は信念を貫いたっていう話。

そして結果的に、独立性を守った方が正しかった、という評価になってるわけで。
うーん、歴史ってやっぱり教訓に満ちてますなぁ…(^^;)



でも、もしかしてこれ、選挙対策じゃない?

個人的には、これ全てが「選挙モードに向けたアピール」の一環だと思ってます。

だってね、「経済を立て直す!」って言うためには、何かしら敵を作った方が分かりやすいわけです。
その敵が「バイデン」だったり「移民」だったり「中国」だったり「FRB」だったり…まぁローテーションで回ってくる感じ(笑)

で、今回のターゲットがパウエルさんだったわけで。
つまり、「俺がもう一回大統領になれば、利下げして経済よくなるぞ!」ってメッセージを強調したかったんじゃないかなと。

もちろん、それがうまくいくかは別問題。
そもそも「利下げ=景気回復」って単純な図式じゃないし、インフレが再燃すればそれこそ大問題です。

でも、分かりやすいアピールにはなるんですよね…そこがまたやっかい。



静かなる中央銀行 vs. 大声の大統領

パウエル議長とトランプ大統領の対立は、ただの「人間関係のもつれ」ではありません。
それは「政治と中央銀行の距離感」をめぐる、本質的なせめぎ合いです。

静かに粛々と金融政策を運営したいFRB。
大きな声で「俺の方が正しい!」と主張したいトランプ氏。

この構図、なかなかにドラマチックだし、ハラハラもします。
でも私たち小市民にとっては、金利がどう動くかの方がよっぽど重要!

住宅ローン金利、ドル円為替、株価、円安インフレ…
全部繋がってるんですよね、こういうニュースに。

だから、たかが「退任要求」と見過ごさず、ちゃんとウォッチしておくべき。



最後にひとこと:俺が議長だったら…

いやまぁ、ありえない妄想なんですけど、もし俺がFRB議長だったら…

トランプさんに怒鳴られて、「わ、わかりました!利下げします!!」って即答しちゃうかもしれない(^^;)
小心者なんで、圧力に超弱いです、はい(笑)

でも、それじゃダメなんだよなぁ…。
「自分の信念を曲げない」って、カッコイイよね。

俺も、家庭で妻の圧に負けず…あ、いや、やっぱ無理(^^;)
現実は厳しい…!

ではでは、今回はここまで!また次の「やれやれ…」っていうニュースでお会いしましょう(^^)



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