▶日経新聞「ハンファジャパン、太陽光パネル再利用進出 中古販売も」記事はこちら
いや〜、最近太陽光パネルの話題ってあんまり聞かなくなったよね?(^^;)
一時期は「再エネ!」「地球に優しい!」って大騒ぎしてたのに、今は静か〜にフェードアウトしてる感じ。
そんな中、韓国のハンファグループの日本法人、ハンファジャパンが「太陽光パネルの再利用&中古販売」に本格参入するってニュースが飛び込んできた!
え?今さら?って思ったそこのあなた、実はこれ、結構アツい話なんですよ。
太陽光パネルの現状ってどうなってるの?
まず、太陽光パネルって寿命があるの知ってた?
一般的には20〜30年くらいで性能が落ちてくるんだって。
で、日本では2000年代から太陽光発電が普及し始めたから、そろそろ寿命を迎えるパネルが増えてきてるわけ。
環境省の資料によると、2030年代半ばには年間50万トンもの使用済みパネルが出ると予測されてるらしい(!)
出典:JPEA ソーラーウィーク2024
これ、放っておくと不法投棄や環境汚染の原因になりかねないよね…(^^;)


ハンファジャパンの戦略とは?
そんな中、ハンファジャパンが目をつけたのが「再利用」と「中古販売」。
具体的には、使用済みパネルを回収して、性能をチェックして、まだ使えるものは再整備して販売するって流れ。
これ、実は結構ニーズがあるんだよね。特に、初期投資を抑えたい中小企業や個人事業主にとっては、中古パネルはありがたい存在。
しかも、ハンファジャパンは自社でパネルを製造してるから、品質管理もバッチリ。
中古でも安心して使えるってわけ。


中古市場の可能性は?
実は、太陽光パネルの中古市場って、これから伸びると言われてるんだよね。
ある調査によると、中古パネルは新品の約半額で販売されることが多いらしい。
出典:キャド研
これ、コストを抑えたい人にとっては魅力的だよね。
さらに、再生可能エネルギーの導入が進む中で、初期費用を抑えたいというニーズも高まってる。
中古パネルの需要は今後も増えていくと予想されてるんだ。


蓄電池との関係は?
太陽光パネルとセットで使われることが多いのが蓄電池。
昼間に発電した電気を蓄えて、夜間や天候の悪い日に使うために必要なんだ。
でも、蓄電池ってまだまだ高価で、導入のハードルが高いのが現状。
例えば、家庭用蓄電池の価格相場は、容量や性能によって大きく異なるけど、小容量の5kWhで約125万円、大容量の16.6kWhで約240万円と広範囲なんだって。
出典:太陽光価格.com
この価格がネックになって、太陽光発電の導入をためらう人も多いんだよね。
だからこそ、中古パネルと蓄電池をセットで提供することで、初期費用を抑えて導入しやすくするっていう戦略は有効かもしれない。


課題もあるけど、チャンスも大きい
もちろん、中古パネルには課題もあるよ。
- 性能のバラつき
- 保証期間の短さ
- 設置工事の難しさ
でも、これらの課題をクリアすれば、大きなチャンスがある。
特に、ハンファジャパンのように自社で製造・販売・再利用まで一貫して行える企業は、信頼性が高いから有利だよね。


まとめ:太陽光パネルの再利用は未来への投資
太陽光パネルの再利用と中古販売は、環境にも経済にも優しい取り組み。
ハンファジャパンのような企業が本格参入することで、市場が活性化し、より多くの人が再生可能エネルギーを利用できるようになるかもしれない。
これからの動向に注目していきたいね!(^^)
(追伸:俺も屋根に太陽光パネルつけてみようかな…でも、設置費用が…(^^;))


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