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【ニュース】日本の地下に秘めた宝?天然水素発見プロジェクト始動!

▶日経新聞「天然水素の発生場所調査へ JOGMEC、国内の脱炭素燃料探る」

いや〜、ついに来たかって感じだよね。「天然水素」。
こういう話、SFとかゲームの世界だけだと思ってたら、まさかリアル日本で始まっちゃうとは…。
正直、俺も最初「は?水素って作るもんじゃないの?」って思ったわけですよ。ええ、小市民代表としてね(^^;)

でもよくよく調べたら、世界中ではちょっと前から「地面から勝手に水素湧いてるぞ!やったー!」って話題になってたらしくて。
これ、もし本当に日本でも大量に天然水素が取れたら…脱炭素社会の“隠し球”になるかもっていう、けっこうアツい案件みたい。

というわけで今回は、俺キョウが!
JOGMECが仕掛けた「天然水素大冒険プロジェクト」について、ツッコミと小市民目線満載で、わかりやすく掘り下げていくよ!!

そもそも「天然水素」って何よ?(^^;)

まず、ここからだよね。
「天然水素」って、名前だけ聞くと「なんか体に良さそうなミネラルウォーター」みたいだけど、違います(笑)

天然水素とは、地球の地下から自然に発生する水素ガスのこと。
人工的に作る水素(電気分解とかで作るやつ)じゃなくて、地球が勝手に生成してる天然モノなんだよね。

で、これ何がすごいかっていうと、「安い」+「二酸化炭素を出さない」ってところ。
通常、水素を作るには電力が必要だし、場合によっては二酸化炭素も出ちゃう。でも、天然水素はほぼそのまま使える。
言ってみれば、湧き水ならぬ「湧き水素」…(いやそれネーミング的にどうなの?笑)

ちなみに発見例として有名なのは、トルコ、オマーン、スペイン、あと日本だと長野県白馬の「八方温泉」付近でも出てるんだって。
温泉行ったら水素吸い放題とかだったら、それもう観光資源になるんじゃない?(^^)






JOGMEC、動く!日本全国「水素探しの旅」へ

じゃあ今回、なんで急にJOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)がこんな調査に乗り出したのか?
そこには当然ながら、世の中の「脱炭素化」トレンドが関係してる。

みんなもニュースで聞いたことあると思うけど、今世界中で「2050年までにカーボンニュートラル(=温暖化ガス実質ゼロ)目指そうぜ!」って流れになってるわけ。
日本も2020年に菅前総理が「うちもやるぞ!」って言っちゃったから、もう後には引けない状態。(無理ゲーに見えるけどな(^^;))

でもさ、電気自動車だけじゃ限界あるじゃん?
バッテリー作るのにレアメタル要るし、充電インフラも追いつかないし、しかも日本って地震大国だから、安定供給も不安だし…。

そこで救世主になるかもしれないのが「水素」なんだよね。
特に天然水素なら、コストが圧倒的に安く済む(可能性がある)。
「え? じゃあ今すぐ掘ろうよ!」って思うかもしれないけど、そう簡単にはいかないのが現実。
実は天然水素って、めちゃくちゃ微妙なバランスで存在してるらしくて…






「湧き水素」ってどこにあるの? どれだけ取れるの? 問題

今分かってる範囲だと、天然水素ってこういう場所で出てくるらしい。

  • 地質的に「蛇紋岩(じゃもんがん)」があるところ
  • 地殻の断層とか割れ目が多い場所
  • 火山活動や地下深部からのガス放出があるところ
  • 水が岩石と反応する特殊な環境

要するに、どこでも出るわけじゃないってことだね(^^;)
しかも、天然水素って単独で出てくるより、メタンとかヘリウムとかと混じってることが多い。
だから「純度の高い水素だけを取り出す技術」が必要になってくる。

さらに問題は、出てきても量が少なかったり、地表に漏れ出して消えちゃったり、微生物に食べられちゃったり…。
自然界は容赦ないぜ。(´・ω・`)

だから今回、JOGMECが本腰入れて「どこに、どれだけ、どうやって湧いてるのか」を調べるわけ。

ちなみに、白馬八方温泉の例では「1日あたり数トン規模の水素が湧き出してる」って説もあるんだけど、商業利用できるレベルかどうかはまだまだ未知数らしい。

…うーん、夢はあるけど、道のりはRPGのラスボス城レベルに険しそう。(^^;)






世界ではどうなってる?天然水素開発のリアル

ちょっとここで、世界の動きをチラ見しておこう。

実は、海外ではすでに天然水素の実用化に向けた動きが加速してるんだよね。

例えばフランス。
ここでは「Bourakébougou(ブーラケブグ)」っていう、舌を噛みそうな村で、天然水素が湧いてる井戸が見つかって、地元の発電所が運転開始しちゃってる。
しかも、この水素、ほぼそのまま燃やせる高純度だったらしい。羨ましすぎる!(°д°)

あと、アメリカでもオクラホマ州で地熱+天然水素プロジェクトが動き出してて、ベンチャー企業とかもめっちゃ乗り気。

オマーンでも、蛇紋岩地帯を掘ったら、けっこうな量の天然水素が出てきて「これはビジネスになるぞ!」って盛り上がってる。

…ってことは?
日本もワンチャンあるじゃん!

でもさ、海外と日本では条件が違う部分も多いから、「同じように掘ったら出てくる」ってわけにはいかないっぽい。

特に日本は地震多いから、掘削にも安全対策めちゃくちゃ必要だしね。(><)






キョウ的考察:天然水素、現実はそんなに甘くない?

ここまで書いといてなんだけどさ、冷静に考えると問題点も山積みなんだよね(^^;)

  • そもそも商業レベルで採取できる場所が見つかるか?
  • もし見つかっても採掘コストが高くなったら意味ない
  • 水素インフラ(運搬・保管)もまだまだ発展途上
  • 地元住民との調整や環境アセスメント問題もクリアしないと

特に日本は土地が狭いから、「ここ掘りますね〜!」って簡単には行かないわけで。
地権者問題、自治体との協議、環境保護団体からのツッコミ…。想像するだけで胃がキリキリしてくる(^^;)

さらに、もし掘った結果、ほとんど出なかったら…資金と労力の無駄に…。
RPGで宝箱開けたら「中身は毒ガスだった!」みたいなガッカリ感あるよね。(笑)

でも逆に言えば、もし成功したら、日本のエネルギー地図がガラッと変わるかもしれない。

今は石油も天然ガスもほぼ輸入に頼ってる日本だけど、
「メイド・イン・ジャパンの水素」が使えるなら、エネルギー安全保障的にもめちゃくちゃデカいインパクトになる。






まとめ:夢はある。けど、地道な一歩ずつ。

今回のJOGMECの「天然水素発生場所調査」ってさ、正直まだまだスタートラインにも立ってないレベルなんだよね。

でも、こういう「もしかして未来変わるかも?」ってプロジェクト、大事だと思うんだよ。
大企業も、国も、普通は「失敗したら責任取れないから動かない」ってなりがちじゃん?
そんな中で、「いや、やってみなきゃわからんだろ」って動き出すの、めっちゃ勇気あると思う。

たとえ結果が微妙でも、得られるデータや知見は絶対次につながるし。
「一歩踏み出す勇気」って、こういう時に必要なんだなって思う。

あとさ、もし白馬温泉みたいな場所でガチの「水素温泉」とかできたら、観光地としてもめっちゃウケるんじゃない?(笑)
「水素吸引しながら露天風呂」とか、今っぽくてバズりそう(^^)






さて、あなたはどう思う?

というわけで、今日のテーマ「天然水素調査」についてお届けしました!

俺個人的には、ロマンは感じるけど、現実的には「5年、10年かけてコツコツ進めて、ようやく形になるかも」って印象だったかな。
まぁ、俺の部屋から天然水素が湧いてきたら…即売り飛ばすけどね(←小市民)

みんなは、こういう「未来に賭ける研究」ってどう思う?
「いや、夢物語すぎるだろ」って思う?それとも「ワンチャン賭けるべき!」って思う?

ぜひ、感想とか意見とか教えてね!(^^)
コメント待ってますー!

じゃ、また次回の「地味にアツい科学ニュース」で!(笑)





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