※Netflixで不意打ちキュンにご注意を!爽子と風早くんの青春、破壊力すごすぎた…!
少女漫画?いやいや「心の洗濯機」でした
あれは、土曜の昼下がりだったかな。 気づいたら、俺の横に『君に届け』の漫画が散らかってたんです。うちの奥さんが読んでたんだよね。それを見て、「おいおい、また少女漫画かよ~」なんて軽い気持ちでページをめくったら最後。
…気づいたら、Netflixで実写版をポチってた俺がいました(^^;)
正直言うと、最初は完全にナメてました。 「キラキラ青春モノでしょ?キャピキャピしてんでしょ?はいはい、壁ドン・顎クイ系でしょ?」と。
…バッサリごめんなさい。
これ、思ってたんと違う!! いやマジで、“ピュアさ”が暴走してた。なんなら、「え…俺、浄化されてる??」って錯覚したくらい。
黒沼爽子、あだ名は貞子(オイ)。でも中身はピュアの塊
主人公・爽子ちゃん。 もう見た目がホラーです(←褒めてないようで褒めてる)。
長い黒髪、白い肌、無表情でボソボソ喋る…。そりゃ、クラスメイトが「貞子」って呼ぶのも納得。でもね!中身は、ものすご~く優しくて純粋で健気で…。逆に「この子、本当に現代人!?」ってこっちが動揺するレベル(^^;)
もし俺がクラスにいたら、間違いなく貞子って呼んでた自信ある。で、友達に「え、でもあいつ、良い子じゃね?」って言われて、「…いや、まぁな」とか返してるタイプ。
…あれ?それって、まんま風早じゃん!!(笑)


風早くん、リア充界のラスボス爆誕
さぁきました、風早翔太。 もうね、あいつの爽やかさ、こっちの脳みそに直接ダメージくる。
明るい、優しい、気配りできる、スポーツ万能、男女問わず好かれる… って、何!?何なの!?チートコードでも使ってんの!?
でもこの人、ただのイケメンじゃない。 爽子のピュアさに本気で向き合ってくれるし、余計なこと言わないし、距離の詰め方が絶妙。高校生とは思えん落ち着き。大人の俺でも無理だぞ、この対応(泣)
そりゃもう、「ああっ、俺が女子だったら惚れてる!!」ってレベル(いや、ほんとに)


恋だけじゃない!友情に全俺が泣いた
この映画の何が凄いって、友情描写がちゃんとしてるところなんです。
千鶴とあやね。この2人がまた最高に良いキャラしてる。 特にあやね先輩の姉御感!あれで17歳とか信じられない。職場に欲しいわ。
爽子が空回っても、陰口言われても、しっかり支えてくれる仲間がいるっていうのが…尊い(´;ω;`)
俺も高校時代、こういう友達欲しかったなぁ…なんて思いながら、現実の自分の交友関係を思い出してみたら、半分くらい「ゲームでしか喋ってないやつ」だった(泣)


キャストの魅力が炸裂してる
爽子役の多部未華子さん。 もうね、演技が繊細すぎて、目の動きだけで感情読めるんですよ。あと、声のトーンがね、癒し力ヤバい。
対する風早役の三浦春馬さん。 この人、爽やかさの化身か何かか!?って思うくらい完璧だった。あの笑顔、永久保存版にしたい(真顔)
彼のことを思い出すと、やっぱり切なくなりますね…。 でも、この作品を観るたびに、「彼がいた時間」を思い出せるのが救い。


甘酸っぱすぎて、ちょっとむせた
この映画ね、全編通して甘酸っぱさが爆発してます。 爽子が勇気を出して話しかけたり、風早が「好きだよ」って言葉を紡ぐたびに、画面のこっちで「ぎゃああああああああ」ってなる。
あの頃の自分が思い出されてね、うっかり黒歴史を掘り返すという副作用付き(笑)
でも、それがまた良いのよ。 まるで「青春の浄化装置」。心の汚れ、全部落とされました。

まとめ:偏見なんかぶっ飛ばせ!これは観るべき映画です
最初に「少女漫画でしょ?」とか思ってた自分、反省します。 偏見で観なかったら、この清らかすぎる物語に出会えなかった。キュンときて、ホロっと泣いて、観終わったあとには「誰かに優しくしよう」って自然に思えちゃう。そんな映画、なかなかないよ。
『君に届け』は、恋も友情も全力で駆け抜ける、まさに青春の教科書。 心が疲れてる人、最近トゲトゲしてる人、ちょっと心が冷えちゃった人。 みんな一度、観てみて!心が…ポカポカになるよ(´∀`)
そして観終わったら、俺と語ろう(笑) 「おいおい、あのシーンやばすぎだろ!」って盛り上がろう!
あなたはこの映画、どう感じた? ぜひコメントで教えてね! SNSでシェアしてくれたら、キョウのテンションが爆上がりするかも!(^^)
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