はじめに:キムタク信長、綾瀬はるか濃姫に心奪われた日
いやー、ついに観ちゃいました、『レジェンド&バタフライ』。キムタクが織田信長、綾瀬はるかが濃姫って、もうそれだけで胸熱じゃないですか?
正直、戦国時代の話ってちょっと難しそうだなーって思ってたんですけど、この映画は違いました。人間ドラマがメインで、信長と濃姫の関係性にグイグイ引き込まれました。
信長と濃姫の出会い:最悪のスタートから始まる物語
物語は、尾張の織田信長と美濃の濃姫が政略結婚するところから始まります。最初はお互いに反発し合って、まさに水と油。でも、今川義元の大軍が攻めてきたとき、濃姫の言葉に励まされた信長が奇跡的な勝利を収めるんですよね。
このシーン、めちゃくちゃ熱かったです。信長が濃姫の存在を認め始める瞬間、観ていて胸が熱くなりました。


濃姫の強さと優しさ:綾瀬はるかの演技に脱帽
綾瀬はるか演じる濃姫、強くて凛としていて、それでいて優しさも持ち合わせているんですよね。戦国時代の女性って、もっと控えめなイメージがあったんですけど、濃姫は違いました。
特に、信長が自暴自棄になっているときに、彼を励ますシーンは感動的でした。濃姫の存在が、信長にとってどれだけ大きかったのかが伝わってきました。


信長の変化:魔王から一人の男へ
信長は、天下統一を目指す中で、次第に非情な”魔王”へと変貌していきます。でも、濃姫だけは彼の本当の姿を知っているんですよね。
信長が濃姫に「今度の戦が終われば、わしの戦は仕舞いじゃ。帰ってきたら二人で南蛮船に乗って異国へ行こうぞ」と語るシーン、泣けました。信長の人間らしさが垣間見える瞬間でした。


本能寺の変:新たな解釈に驚き
そしてクライマックスの本能寺の変。明智光秀の裏切りにより、信長が追い詰められるシーンは圧巻でした。
でも、この映画では、信長が濃姫の元へ帰ろうと必死に生き延びようとする姿が描かれているんですよね。これまでの本能寺の変の描写とは一線を画していて、新鮮でした。


夢のようなラスト:信長と濃姫の未来
ラストでは、信長と濃姫が南蛮の船に乗って異国へ向かうシーンが描かれます。おぉ、こういう最後なんだぁ! ・・・ハッピーエンドなんだぁ!・・・
でも、でも・・・(泣)
信長と濃姫が離れていても、心がつながっていたことを示す、そういうシーンだと思いました。切ないけれど、非現実だけど、そうであってほしい美しいシーンでした。


まとめ:戦国時代の愛と葛藤を描いた傑作
『レジェンド&バタフライ』は、戦国時代の愛と葛藤を描いた傑作でした。キムタクと綾瀬はるかの演技が光っていて、観ていて引き込まれました。
戦国時代の話って難しそうだなと思っている人にもおすすめです。人間ドラマがメインなので、感情移入しやすいと思います。
ぜひ、観てみてください!
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