参照:日野自、トラック一部車種の出荷再開断念 認証不正関連で – 日経モビリティ
いや~、やっぱり自動車ニュースって油断ならないよね。
ついこの前も「またか…」とため息が漏れちゃう事件が飛び込んできました。日野自動車、中型トラック「レンジャー」一部車種の出荷再開を、ついに断念!
しかも理由は「認証不正」問題の後始末がぜんっぜん終わらないからって…いやいや、何年引っ張るのコレ?(°д°;)
正直、普通の会社だったら「何やってんだ!」って社長が机をひっくり返してもおかしくないレベル。
でも実際、裏で社長も課長も平社員も、みんな胃に穴空いてると思うよ…(俺ならとっくに胃薬まみれです)。
というわけで今回は「またもや」日野の認証不正とトラック出荷断念について、小市民目線で勝手に考察してみました。
いまどきの働く人たちや運送業界、そして同じ自動車メーカーを支える裏方勢(俺も…?)にも通じる話、たっぷり盛り込んでいくよ!(途中で脱線するかも!)
「なぜこんなことに?」の裏にある“しぶとすぎる認証不正”の歴史
さて、最初に「またこの話か…」と若干うんざりした方、ご安心を。俺もです!
でも今回はその「何度目だ認証不正」なのかを、わかりやす~くざっくりまとめてみるよ。
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- 発端は2022年3月、エンジンの排出ガスや燃費試験で“不正”が発覚。
→「レンジャー」や「プロフィア」といった看板トラックが、いきなり出荷停止(現場は阿鼻叫喚だったはず)。 - 不正の内容は「データ改ざん」「耐久試験での不正」など、要するに“やっちゃいけないこと全部やりました”パターン。
- 国土交通省が「型式指定取り消し」という、ガチのお仕置きを発動。
→ ここで初めて「これって想像以上にヤバいやつ…?」と世間も気づく。 - 再出荷のために認証やり直し…と思いきや、「型式再申請に想定外の時間がかかるからムリ!」と白旗。
→ 一部車種はとうとう「諦めます宣言」…(ここで絶望した現場の人、ホントにお疲れ様です)。
まさかの“出口が見えない”状況、これ他人事じゃないですよ。組織の中で「古い体質」と「現場の無理」がもつれると、どんな大企業でもガタガタになるって実例だよね。
実際、日野の幹部が記者会見でしょんぼりしてたの、ネットニュースで見て思わず「あー…」と絶句しました。(表情に全て出てたもんね…)
不正の構造って「たまたま」じゃないんだってば
今回の問題、単なるミスじゃなくて「組織的な不正」ときたもんだ。
だってさ、排出ガスの試験を改ざんしたり、耐久データをねじ曲げたりって、ちょっとやそっとじゃバレないように“隠蔽”までしてたんだから。
こういうのって「悪いことする勇気」じゃなくて、「やらなきゃ詰む現場」の悲鳴の方がでかい気がする。
でも、それに甘えちゃったら、会社全体が沈む…(汗)
同じく“認証不正”で問題になった会社、実は結構多い。
- ダイハツ(トヨタ子会社):クラッシュテストで「壁の場所変えたろ!」
- 豊田自動織機:エンジンのパワー試験で“ごまかし”疑惑
もう“日本のものづくり神話”が音を立てて崩れてる…
(いや、俺が子どもの頃は「日本の車は世界一!」って胸を張って言ってたぞ…泣)
背景には「現場にムリをさせる体質」とか「数字だけ追いかける上層部」とか、「組織的にヤバい」お作法が積み重なってるんだよね。
これ、自動車だけじゃなく、世の中の会社みんな気を付けた方がいいんじゃ…?
「オレは関係ない」って思ってるそこのあなたも、もしかしたら「ブラック現場」の一歩手前かも…?(´;ω;`)
“現場の声”が響かない組織はこうなる?小市民的・勝手に考察!
さて、ここで俺の勝手な考察タイム!
「なぜ日野みたいな大企業でこんな不正が続くのか?」
多分、「現場の声」がちゃんと経営陣に届いてなかったんだと思う。
思い出してみてほしい…自分が社内で「コレ無理っす」って言ったら、どうなる?
・「気合で何とかしろ!」
・「他の会社はやってる」
・「納期優先!」
ありがちじゃない?
これが積もると、現場は「もう裏ワザしかない」ってなっちゃう。
(えっ、俺の昔の職場の話?…まぁ似たようなもんです…)
本当に「品質第一」でやろうと思ったら、どっかで経営陣が「納期より安全・正直」を優先する覚悟を見せないと無理なんだよね。
あと、こういう問題が起きた会社って、往々にして「一発逆転を狙ってやらかす」ってより、「ジワジワ手詰まりで苦し紛れのズル」が多い気がする。
小市民的に言わせてもらえば、「これ、どっかの家庭の“家計簿ごまかし”にそっくり(笑)」
…いや、俺はやってませんよ?(^^;A
でも、気持ちは分かるんだよな~。
ギリギリまでなんとかしようとした結果、後で大爆発。あぁ、胃が痛い…。
「新型エンジン開発中!」の裏にある“現場のリアル”と実例の数々
さて、肝心の現場。
今回、出荷再開を断念した「A05C(HC-SCR)」の代わりに、2026年モデルで新型エンジンを開発中だとか。
でも「型式取り消しになっていないエンジン」って、実は選択肢めちゃくちゃ限られてる。
ここで現場は「またか…」と嘆きつつ、ゼロからやり直しの連続。
新型作るって、設計→試作→テスト→認証…ぜんぶ数年単位の話なんだよ!
他メーカーで「型式指定取り消し」くらった車種、例えばダイハツの小型車シリーズや、豊田自動織機の産業エンジンなんかも、一度アウトになると“復活”まで何年もかかってる。
これ、車作りの現場を知ってる人なら全員「胃がキリキリ」だよ…
しかも「新型作ればOK!」って話じゃなくて、再発防止策・品質管理・情報公開…全部レベルアップ要求される。
現場は「勘弁してくれよ~」と言いつつ、「またやらかしたら本気で会社ごと沈む」とビビりながら作ってるに違いない(俺が現場なら、定時で帰れなくて泣く)。
経営統合、“生き残り合戦”の始まりと未来への課題(まさかのコラボ!?)
さらに衝撃の展開!
日野自動車は、独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バスと経営統合を目指す方向で調整中。
えっ?日野とふそうが合体? 昔だったら考えられなかったよね…
(ライバル同士が、まさかの“協力タッグ”ですよ。時代だなぁ…)
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統合して「持ち株会社」を作って、2026年4月に上場を目指すっていうけど、これ“再生”というより“生き残り合戦”の印象が…(^^;
実際、こういう統合って「開発・生産リソースの共有」「グローバル競争力の強化」が目的。
でも現場からしたら「文化が違う人たちと一緒にやれるの…?」という不安もいっぱい。
これ、俺も過去に「他部署と合体」したときのカオスっぷりを思い出すわ…
大きな変化にはワクワクと同時に、ドッと疲れる覚悟が必要です(笑)
まとめ:日野のこれからに“希望”はあるのか?俺的勝手に考察!
いや~、今回も結局「またかよ!」って感じのニュースだけど、実はこれ、どの会社・業界にも明日は我が身の話だと思うんだよね。
現場でギリギリ回してる会社ほど「不正の誘惑」に弱いし、正直に言えない雰囲気ってどこにでもある。
これからの日野は「新型エンジンの開発」「品質管理の再構築」「透明な情報公開」…全部同時進行で頑張らないと、顧客も社会も絶対許してくれない。
現場の人も経営の人も「信頼回復」まで数年単位でしんどいと思う。
でも逆に言えば、ここを乗り越えたら「誇りを持てる会社」に戻れるチャンスもある。
きれいごと抜きに「不正ゼロ」の会社なんてないかもしれないけど、失った信頼をコツコツ回復していくしかないよね。
どんな巨大企業も「現場の声」と「小市民的な良心」を忘れちゃダメなんだなぁ…と、ニュースを見ながら勝手にしみじみ考えてしまいました。
さぁ、みんなも自分の職場を振り返ってみて。もし似た空気を感じたら、早めに「誰か助けて~!」って叫ぶのが一番かも…
(俺も“言い訳できる状況”があったら、素直に助けを求めると決意しました!…えっ、今さら?(^^;)
…ということで今回はここまで。長々とお付き合いありがとうございました!次は明るいニュースでお会いしたいものです(笑)
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