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【ニュース】宿直医の“掛け持ちOK”ってマジ!? 医療現場のリアルを勝手に考察してみた

参照:宿直医、複数病院の掛け持ち可能に 人手不足解消へ厚労省が容認 – 日本経済新聞

いや~、最近ニュースを読んでて「え、ついにそこまで来たか!」とコーヒーを吹きそうになったのが、厚生労働省が宿直医の“複数病院掛け持ち”を容認する方針を固めたって話。

これ、正直「現場って大丈夫なの?」って気になってる人、結構いるんじゃない?俺もその一人。
(あ、ちなみに俺は小市民代表なので、医療関係者のガチ突っ込みはご容赦を…(^^;))

まぁ、ここ最近「医師不足」「働き方改革」「地方の病院ヤバい」ってワードが飛び交ってたから、「何か新しい手を打たないとホントに医療が崩壊するぞ…」と国も焦ってる感じ、伝わってくる。

それにしても「医師が何カ所も夜間当直を兼ねる」って、昔のドラマなら「ブラックすぎて倒れるやつ!」なシーンだけど、今はテクノロジーで時代が変わった…のか?
いや~、昭和と令和、医療現場もいろいろと大変だなぁ。

医師の“超・分散化”が始まる?時代背景を勝手に妄想

なんでこんな“掛け持ちOK”政策が出てきたかというと…もうね、理由はすごーくシンプル。「医者が足りない!」それに尽きるわけですよ。

特に地方ね。大都会じゃ「先生多すぎてアルバイト医でも…」みたいな噂すら出るけど、田舎に行ったら「お医者さん、またお休み…(´;ω;`)」とか「夜は急患断ります、ごめんなさい」みたいな貼り紙が当たり前らしい。

実際、調べてみたら人口10万人あたりの医師数で1.9倍もの地域格差。しかも日本って病院の数は多いのに、1病院あたりの医師数は先進国の中でも最低水準…。これはなかなかエグい。

そして2024年からは医師の「時間外労働」上限規制がスタート。「えっ、今まで青天井だったの?」って思うけど…まぁ、過労死ニュースとかも多かったしなぁ。医師派遣も減って、地方の中小病院は「うちの当直シフト、完全に詰んだ(°д°)」状態が増えたらしい。

その上、ICT(情報通信技術)が令和の救世主に名乗り!遠隔で患者データも見れるし、オンラインで看護師さんに指示出せる。まるで医療版「サテライトオフィス」じゃない?

でも俺、スマホのビデオ会議で上司に深夜捕まるのは嫌だから、先生たちも大変だよね(笑)。

IT時代の“医師シフト革命”を勝手に分析

ここで今回の厚労省の規制緩和。今まで「1病院=1人当直」が原則。ところがICTの進化を武器に、「1人で複数病院を同時カバー、しかも遠隔もOK!」な方向へ舵を切ったワケ。

これ、ぶっちゃけ現場の声としては「夜間に本当に医師が必要な場面、そこまで多くないし、慢性期病院なら“待機”でもいいじゃん」ってノリ。俺も夜に病院行ったことないし…(いや、健康自慢じゃないからね?)

実際、熊本の谷田病院理事長のケースだと、「2人で4病院回す」ってアイデアを披露。「死亡時の診断とか緊急蘇生は来るけど、それ以外は遠隔で十分」と。おぉ…これぞ令和の働き方改革!?

でも正直、「急患きたらどうすんの?」とか「本当にITで何でも解決できる?」ってツッコミも入れたくなる…(うちのWi-Fiすらたまに切れるしなぁ…)。




実例で見る“地方病院のサバイバル術”

さて、具体的な病院のリアルも調べてみた。
熊本の谷田病院グループ、なんと“15分圏内の4病院を2人の当直医で回す”作戦!遠隔監視&電子カルテ活用、必要なら現場急行、日中は別の外来業務もOK。

  • 慢性期病院では「夜は患者がほぼ寝てる」のでトラブル発生率低め。
  • 遠隔でも患者データはバッチリ把握。点滴や投薬の指示もオンライン。
  • 死亡時診断や蘇生措置など“現場対応必須”だけは駆けつけ。

この仕組み、うまくハマれば「医師不足でも回せる」「外来の医師負担も減らせる」とウワサ。ただ「15分圏内」だからこそ成立する話で、これが「山越え2時間」とかだと…やっぱり怖いよね(´;ω;`)。

他にも、コロナ禍で一気に普及した「オンライン診療」や「遠隔ICU管理」など、IT武装した医療現場の取り組み事例が出てきてる。大病院だと“遠隔で他病院の画像診断だけ担当”みたいな事例も増えてきたらしい。これ、医療崩壊防止のラストピースになる…のか?




勝手に考察!この規制緩和、ホントに医療を救うの?

うーん、ここは小市民代表としてシビアに考えたい。
「夜間の急患、遠隔でOK?」とか「医師が“物理的にいない”ことへの住民の心理的不安」もあるよね。
メリットはたしかにある。地方の夜間医療が維持できるし、昼間の診療も充実できそう。少人数の医師で広いエリアをカバーできるのは正直ありがたい。

でもデメリットも見逃せない。

  • 急変時の「医師が現場に到着するまでの数分」問題はどうする?
  • 医師の掛け持ち増で“過労→医療ミス”リスク爆増じゃない?
  • IT任せにしすぎると患者さんとの“顔の見える医療”が消えないか?
  • 複数病院の責任範囲、うやむやになってトラブル増えそう…

あと、「オンラインで指示は出すけど、実際の現場対応は看護師さん頼み」って構図も出てきそうで…現場ナースさんの負担がドカンと増えたりしない?とちょっと不安。

このへん、厚労省のガイドラインがどこまで細かく“抜け道”を塞げるか、これからが腕の見せどころだよね。




まとめ:医療現場の“テクノロジー頼み”は吉と出るか?

厚労省の“宿直医掛け持ちOK”方針、メリットもデメリットも両方デカい。「医療提供体制の維持」には一石を投じるかもしれないけど、現場はシビアだし、何より患者ファーストの視点を絶対に忘れちゃダメだと思う。

最先端ITで医療崩壊ストッパー、という夢はある。けど、どんなにテクノロジーが進化しても、最後に人の命を救うのは「現場の先生たち」と「病院スタッフ」のチームワーク。俺たち小市民ができるのは、健康管理をしっかりしつつ、「もしもの時に本当に安心して頼れる仕組み」がちゃんと育つのを応援すること…かな?

いやぁ、それにしても俺、夜中に病院に駆け込む事態にならないように、日々の健康第一で生きようと誓ったのであった…(^^;)






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