参照:車載半導体「国際標準作りけん引」 ASRA、30年にも実用化 – 日経モビリティ
どうもキョウです(´∀`)。最近また「半導体」って言葉、やたら耳にするようになった気がしません?しかも今度は「チップレット」なんて新語まで登場…。
「それ何のポケモン?」とか言いたくなるけど、いやいや、どうやらクルマの世界で本気の大改革が進んでるらしいんですよ。
正直、半導体の話って理系オーラ強すぎて敬遠しがちだけど…そこはキョウ流・小市民目線で“勝手に考察”していきたいと思います!(間違ってたらごめん、いやマジで)
雑談から始まる新時代の車載半導体
さて、車載半導体って何よ?と思ったそこのあなた。安心してください、俺も最初は「それってエアコンのリモコンの親戚?」レベルでした(笑)。
でも最近、トヨタやホンダ、デンソー、ルネサス…日本を代表する名だたる企業がガッチリ手を組み、「ASRA(アスラ)」って組織まで作って、2030年には“チップレット”って次世代半導体を実車に積むぞ!と気合を入れてるそうです。
なにそれ凄い…。
しかも、海外のライバル達とガチで「国際標準」取り合戦まで始まってる。いやこれ、もうポケモンマスターどころじゃない。産業界の「世界王者決定戦」ですわ。
背景にある「半導体争奪戦」と“CASE”の荒波
ここ数年、「半導体不足で新車が納車できない!」とかニュースになってましたよね。あれって実は、自動車に載ってる半導体の数と重要度が激増してるからなんです。
しかも「CASE」—Connected(つながる)、Autonomous(自動運転)、Shared(シェア)、Electric(電動化)—時代の到来で、もう普通の半導体じゃ追いつかない。
今の車はスマホより賢い“走るコンピュータ”状態。
なのに、求められる性能や安全性は鬼高いし、しかも「夏は灼熱、冬は極寒」な車内で10年持たせろという、なかなか鬼畜な要求。
いや、それはもう「アイアンマンのスーツ作るのと変わらないでしょ?」とツッコミたくなる。
そして、車載半導体は今や世界中で争奪戦。海外(欧州のimecとか)も黙っていません。「標準」を押さえた国が未来の自動車産業を握る…これ、いわば技術版の“天下統一戦”なわけです。
「チップレット」って何者?小市民目線で勝手に考察
で、いよいよ本題。「チップレット」って何なのか。
はい、ざっくり言うと…
- 「いろんな種類の小さな半導体チップを“レゴ”みたいにくっつけて、必要な性能だけ盛れる」仕組み
- 従来の「巨大な1枚チップ」より、組み合わせ自在・開発も早い・コストも抑えやすい
- 既にデータセンターやスマホでは実用化が進んでるけど、自動車向けはこれから本番
要するに…昔は「カレーもハンバーグも全部ワンプレート」だったのが、「お子様ランチ方式」に変わる感じ(分かりづらい?(笑))。
クルマごとに必要な分だけチップを盛り付けられるので、効率・コスパ・柔軟性が大幅アップ!…ってことらしいです。
でも、自動車用は「過酷な温度差」「絶対安全」「10年20年使う」みたいな無茶ぶり条件が山盛り。まさに「タフガイだけが生き残れる」世界…。
それを日本発で標準化しちゃおう、というASRAの野望。正直、痺れます。
「共通化」と「国際標準化」—ASRAの野望を勝手に妄想
ASRAが目指す最大のポイントは、車載半導体を「共通プラットフォーム」にすること。
今はメーカーや車種ごとに違う半導体+ソフト開発で“てんやわんや”状態。でもチップレットが普及すれば、ソフトも共通化できて開発が楽になる(=早く・安く・良い車が作れる!)。
イメージ的には、「スーパーファミコンとメガドライブ、互換カセットが使えたら最高じゃない?」みたいな話(例えが古い…)。
しかもこれ、日本だけの話じゃない。世界標準を取れたら、日本のメーカー全部が“デファクトスタンダード”の恩恵を受けられる。
え、これもう“世界征服”の足がかりじゃん。
でも、もちろん簡単にはいきません。国際標準化団体UCIeの「自動車部会」に参加しつつ、欧州imec勢とも手を組み、時に競い…と、いかにも“大人の事情”満載の技術外交が続く。
下手すると「標準争い」で負けてしまう可能性も?
実例で見る:開発ロードマップと現場の苦労話
はい、ここでちょっと真面目な話。ASRAが掲げている「開発ロードマップ」は以下の通り。俺なりに分かりやすく整理します!
年 | 開発目標 |
---|---|
2023年 | ASRA設立・基礎設計開始 |
2026年 | 「ホモ接続」=同種チップ同士の連携技術開発 |
2027年 | 「ヘテロ接続」=異種チップ連携技術開発 |
2028年 | 車載チップレット基盤技術を確立 |
2030年~ | 量産車への本格搭載開始 |
現場エピソードとしては…
- 「自動車用チップの過酷な耐久試験」—マイナス40℃の冷蔵庫でブン回し、80℃超の熱地獄でも壊れないか確認…って、これ絶対普通の人間だったらダウンしてるよ(笑)
- 材料メーカーも巻き込んで、放熱性や耐久性の新素材開発—もう半導体職人たちの「ド根性物語」ですよ。
- 海外勢(imecや米国ファブレス)が虎視眈々と標準争いの隙を狙う中、日本のエンジニアも徹夜&徹夜の“サムライ開発”中とのこと…(勝手なイメージ)
地味だけど、こういう地道な積み上げが「標準化」ってやつなんですよねぇ…。
今後の勝手に考察—「チップレット」化でクルマはこう変わる?
ここからは俺の勝手な妄想。いや、これ本当に未来が楽しみになってきた…。
- 新型車の「開発期間」が劇的に短くなる!(今は4~5年かかるのが2年で出てくる…なんて夢じゃない)
- 自動運転やAI機能のアップデートが、スマホ感覚でどんどん進化(クルマも「ソフトで差別化」時代)
- 部品コストが下がって「お手頃高性能」な車種が増加!新型プリウスが“ハイテクお値打ちカー”として復活…みたいなことも?
- 半導体不足の時も、複数メーカー品をミックスできるので「生産ストップ地獄」が減る(…これ超大事!)
- 何より日本メーカーが「標準」を握れば、産業全体が底上げされる。中小企業にもチャンスが広がる!(←ここ推したい)
一方で…
標準化争いに敗れたり、材料・耐久・安全性で不具合出したら大変なことに。
「チップレットのバグで車が止まる」とか、ニュースにならないよう祈ってます…(^^;
まぁ、その辺は“技術者魂”と“現場の底力”に期待するしかない!
締めのまとめと今後のもやもや
ということで、ASRAの車載半導体「チップレット」革命について勝手に考察してみました。
いや~、最初は「チップレット?どこのアイドルグループ?」とか言ってましたが、これはマジで「クルマ産業の未来を左右する大事件」だと思う。
実際、トヨタやホンダだけじゃなくて、部品メーカーから素材屋さんまで巻き込んだ「チーム日本」で世界と戦ってる…これだけで熱い。
しかも、もし日本が世界標準取れたら、マジで令和の産業革命!…いや言いすぎか?(笑)
ただし、標準争いの国際バトルはまだまだ続く。欧州もアメリカも手強いし、何なら突然中国勢が「どやっ!」と入ってくるかもしれないし。
今後の展開、普通のニュースじゃなかなかフォローしきれない裏ドラマも気になるところ…。みんなも一緒に「続きが気になるサスペンス」として見守っていきません?
…ってことで、今回のキョウの“勝手に考察”はここまで。いやぁ、こういう世界規模の「理系大乱闘」、たまには妄想するのも悪くないよね(´∀`)。
気になる人は、次回「チップレットが壊れたらどうなる?」とか「エンジニアの本音」みたいな話も、勝手に調査していくので、お楽しみに!(←まじで?)
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