参考:老人ホームに電動車いす WHILL、自動運転で負担軽減 – 日経モビリティ
どうも、今日も地味に生きてるキョウです!
最近、「自動運転」「AI」「DX」といった横文字が世の中に氾濫してるけど、実は俺、ちょっとだけこういうニュースには敏感。だって、面倒なことを楽にしてくれる技術…正直、嫌いじゃない(むしろウェルカム)。
さて、今回は老人ホームに電動車いす、それも自動運転ですよ!おぉー、ついに未来が来たか!?って、皆さん思いませんでした?
日経モビリティの記事を読みながら「これ、本当に使い物になるの…?」と疑い半分、ワクワク半分の小市民感丸出しで勝手に考察していきたいと思います。
世の中はお年寄り大増殖中!介護現場のリアルな“苦しさ”
まず、現実を見ましょう。高齢化社会、どんどん進行中です。介護職員さんの数も、2023年度には全国で212万6000人だったのが2万9000人減…って、ついに減っちゃった!(厚生労働省調べ)。
これは介護保険制度スタート以来、初の減少。現場はまさに「猫の手も借りたい」状態。
しかも「腰痛で退職しました」「精神的に無理っす」…そんな声も多い。実は僕の親族にも介護職いるんだけど、「腰と心は壊れるから覚悟しろ」ってリアルに言われました。怖い!(^^;)
そんな中、WHILL(ウィル)さんがやってくれました。特別養護老人ホーム「蟹ケ谷」(川崎市)で、自動運転電動車いすの運用を開始。もう「え、マジで?」って思ったよね。しかもタブレットで行き先ポチッと設定、あとは車いすが自分で走るって…まるでR2-D2!(いや、ちょっと違うけど)
なんで老人ホームに自動運転?WHILLの“攻め”と現場の本音
記事によると、職員がタブレットでルート設定すると、時速2キロで自動運転スタート。館内は事前にマッピング済み。「浴場までお願いします~」って感じで、施設内なら“ほぼ自力”で行けちゃうんです。
利用者の80代女性は「自室から浴場まで車いすでスイスイ」体験済み。ただ、車いすへの乗り換えは職員の助けが必要。でも移動自体はノーサポートでOKだったらしい。
現場スタッフは「いや~、介助式車いす押さなくて済むのは助かる」って正直な感想。そりゃそうだ
腰が…腰が…(泣)。
運営の湖山医療福祉グループ代表も「将来は20~30台導入したい」と、ガチで本気モードです。
“夢の電動車いす”普及の壁――ぶっちゃけ、そんな簡単じゃないんだよね(勝手に考察)
…はい、ここで小市民目線炸裂させますが、「じゃあ明日からどこの老人ホームも電動車いす天国か?」というと…世の中そんなに甘くない(泣)。
まず、お値段。電動車いすって意外と高い。個人で買うのもヒィヒィだけど、施設でまとめて導入とか、正直ハードル高いよね。補助金とか国の支援もいるけど、まだまだ限定的。
次、操作性。「簡単に使えます!」と言われても、高齢者はそもそも“機械慣れ”してない人も多い。タブレットとか「なんだこれ?」状態。自動運転で操作を極力減らしたのは本当にGood!でも「機械
暴走したらどうしよう…」って不安、やっぱりあると思うんだよね。
そして「安全性」問題。ぶつかる・転倒する・システムエラー出る…ニュースになったら一発アウト。メーカーも「座位が保てる人向け」と条件を明記。誰でもOKとはいかないっぽい。
あと地味に見落とされがちなのが、施設の“インフラ”整備。Wi-Fi飛んでないとダメ、館内マッピングも必要。いや、昔ながらの施設だと「まずWi-Fiって何?」みたいな所も…(笑)。
実際どうなの?他の施設や業界の“使ってみた”エピソード集
WHILLは実は空港とかでも電動車いす導入進めてます。有名どころだと羽田空港。あそこは利用者が多種多様だけど、かなり上手く回ってるらしい。
他にも、介護ロボット支援(国の補助金が出るやつ)もどんどん普及してて、今や「見守りロボット」「移乗サポートロボット」なんかも登場中。
「蟹ケ谷」では、車いすの操作体験会を開いて利用者や家族の不安を解消する工夫も。スタッフ研修もばっちり。こういう細かいケアが普及のカギっぽい。
とはいえ、実際に使った人の声で「思ったより静か」「乗ってるだけでいいから楽」とポジティブな反応も多い。でも中には「やっぱり怖い」「慣れるのに時間かかる」って慎重派も。
ちなみに介護職員の離職理由、No.1は「負担が大きい」「腰痛」なんだって。自動運転車いすはそこを直撃してくれる救世主…になる、かも?
これからの介護現場に本当に必要なものは?“勝手に”未来を妄想
ちょっと真面目に考えてみると、単に「車いすが自動で走ります!」だけじゃ、ブームで終わる可能性もあるな~と。やっぱり導入コストを下げる仕組み(例:もっと太っ腹な補助金)、安全性のさらなる周知(データ&実証)、操作超カンタン化(お年寄りでも“ワンタップ”でOK)、この辺がないと広がらない気がします。
あとは、施設側のインフラ自動セットアップ(「電源入れるだけですぐ使えます!」的なやつ)とか、メンテナンスが超簡単(バッテリーも丸ごとポン替え)とか。なんなら「お掃除ロボット」みたいに夜中に勝手に充電ドックに戻る機能もつけちゃって欲しい。
介護保険制度の見直しも絶対必要。今のままだと、「結局、自己負担高すぎて無理~!」って嘆く利用者さん続出しそう。
そして、もっと面白い発展形としては、「移動+見守り」「おしゃべり機能」「コミュニケーション支援」みたいな、+αの価値も大事かも。高齢者の“孤独”って、移動以上に大きな課題だしね。
キョウの“勝手にまとめ”!俺たちの未来の介護、どうなる?
結論、WHILLの自動運転電動車いすは介護現場に革命を起こすポテンシャルは十分アリ。でも、「夢の道具」→「どこでも当たり前」になるには、コスト、安全性、使い勝手、制度面の壁を全部クリアしないとダメっぽい。
逆に言うと、こういう壁をひとつずつ乗り越えれば、きっと「介護=辛い仕事」みたいなイメージも変わる…かも?
(いや、正直どこまで楽できるのか…俺も老後のために期待してます!笑)
あと、家族の負担も減るし、利用者ももっと自由に過ごせる。これこそ、みんながハッピーになれる「介護の未来」の第一歩なんじゃないかな~って、しみじみ思うわけです。
ここまで読んだあなたに、投げかけたい“素朴な疑問”
さぁ、ここで小市民な俺から最後に一言。
「もし自分や家族が老人ホームに入るとしたら、“自動運転電動車いす”、本当に使いたい?
便利そう!って思う反面、「やっぱり人の手の方が安心…」って気持ちも、ちょっとありません?
俺自身も「便利なら使う!けど、故障したらどうするの…?」と謎の不安が(苦笑)。
結局、“人と機械”のいいバランスをどう作るか。これが未来の介護最大のテーマかも。
皆さんはどう思います?良ければコメント欄で教えて!(^^)
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