段ボール整理で発掘!久々の『アルマゲドン』祭り、開幕
みなさん、段ボールの山を片付けてる時って、なんかこう…過去の自分からの手紙みたいなものがいっぱい出てきません? 「え、なにこれ、いつのTシャツ?」「あ!昔集めてた映画DVD!」みたいな。
で、案の定、そのまま段ボール閉じる前に「ちょっとだけ…」ってDVD入れたら最後、あっという間に3時間消し飛ぶヤツ。
はい、やらかしました。久々に見ちゃいましたよ、『アルマゲドン』。
いや〜やっぱりこの映画、何度観ても感動するんだよね…。じわじわ、また当時の気持ちが蘇る感じ。
掘削チームが地球を救う!?ザックリあらすじ&「んなアホな!」な設定にツッコミ祭り
いやいや、あらためてこの映画のストーリー聞くと、ツッコミどころしかない! 巨大隕石が地球に直撃する? NASAが対策を考える? — まあ、ここまでは分かるよ?
でも「石油掘りのスペシャリスト集団を宇宙に連れてって、小惑星に穴掘って中から爆破しよう!」って、どこの発想だよ!(笑)
いや、専門家って大事だけど、宇宙飛行士ってそんなノリでなれるもんなの!?
— …と、いちいちツッコミつつも、何だかんだで「カッコイイからOK!」ってなるんだよなぁ、コレが!
映画ってやっぱりエンタメだよね。「そんなことあるかー!」と笑いながら観るのが正しい楽しみ方だと思います!
キャラ立ち過ぎメンバーとエアロスミスの反則技
主人公のハリー(ブルース・ウィリス)、もう「俺についてこい!」感バリバリでカッコよすぎ。 その娘役がリヴ・タイラーで、さらに彼女の彼氏役にベン・アフレックという完璧すぎる三角関係(?)。
そして、石油採掘チームのメンバーがまた濃い!
スティーヴ・ブシェミ演じるロックハウンドはもうぶっ飛びすぎ。困ったちゃん枠なのに、なんか愛せる(笑)。 あと、ロシア人宇宙飛行士のレヴがいなかったら、この映画、地球ごと終わってた説…
レヴの「スパナ一本でなんとかする」精神は、昭和のオヤジたちを泣かせる熱さがある!(絶対いるよね、現場にこういう人)
エアロスミスの主題歌「I Don’t Want to Miss a Thing」が流れると、正直ズルい。 あれは反則。映画館で聴いた時も涙腺崩壊した記憶が…(歳を取ると涙腺ゆるゆる)。
「小市民」的視点で楽しむアルマゲドン。全員クセつよすぎ問題
いやー、俺みたいな小市民からすると、こんな「地球を救え!」なんて絶対に無理!(笑) そもそも宇宙服着て宇宙に飛び立つの、怖すぎでしょ!?
(そもそも俺、飛行機も苦手だし…(^^;A)
掘削のプロたちがドリル片手に小惑星で大暴れ…いや、俺なら着いた瞬間にホームシック確定です。
あとね、やっぱり「家族」の描き方がズルいんだよ。 娘を思う父親の背中とか、仲間を信じて送り出すシーンとか、涙腺いじめてくる…
俺、正直「このセリフで泣いた」って部分、毎回変わるんだけど、みんなはどこで来る?
ツッコミどころ満載だけど、なぜか「最高!」ってなる理由
冷静に考えたら、「いやいや、NASAってそんなに簡単に一般人送り込む?」「小惑星で爆破って、地球大丈夫!?」 …ツッコミの嵐だけど、気にしたら負け。
実際、ネットの評価でも「科学的に無理あるだろ!」みたいな意見も多い。 でも、その無茶苦茶さも含めて愛せるのが『アルマゲドン』の醍醐味じゃないかと俺は思う。
だって、ラストのハリーの自己犠牲とか、泣くしかないでしょ…。
(俺も娘いたら、あんなふうに格好よく…できたらいいけど、現実は無理だなぁ…)
あと、意外と細かい小ネタも多いんだよね。ロシア人宇宙飛行士の工具ネタとか、ロックハウンドの奇行とか(笑)。
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「俺的推しキャラ」ランキング:圧倒的1位はロシア人宇宙飛行士レヴ!
推しキャラ聞かれたら、間違いなくレヴ一択! あの飄々とした感じ、頼れるのか頼れないのか分からないけど、いざとなったら一番頼りになる男。 何気に裏で全部解決してる感すごい…(現実の職場にもこういう人いたら会社が回るんだろうなぁ)。
彼の名シーン、「スパナで宇宙船直す」やつ、最高です。 (俺もドライバー片手にパソコン直してる時はレヴ気分になってる。すぐ壊すけど。)
みんなは誰推し?やっぱりハリー?A.J.?それともロックハウンド?
「地球の危機」なのに、なんか元気出る!アルマゲドンの名場面&名セリフ
「パパはずっと君を見守っている」…あのシーンは映画史に残るよね…(何度見ても泣く)。
あと、やっぱり「ごちゃごちゃ言うな!」ってハリーの一言。 職場でもたまに言ってみたいけど、間違いなく怒られるやつ(笑)。
エアロスミスの曲で全てが許せる気持ちになるの、俺だけじゃないよね?
そしてエンドロールの余韻で「やっぱり映画っていいなぁ…」ってなる。
みんなの推しセリフもぜひ教えてください!
【小市民的まとめ】「そんなわけないだろ!」とツッコミながら泣ける、最強エンタメ映画
『アルマゲドン』は、真面目に考えるとツッコミどころ満載だけど、面白さと感動のバランスが絶妙。 家族愛、友情、男のロマン、昭和の現場魂…ぜんぶ詰め込まれてる。
科学的にどうこう言う人もいるけど、それはそれ。映画は夢とロマン!
俺も「自分には無理だなぁ」って思いながら、「もし宇宙に行くなら…」なんて妄想しつつ、エンディングでうるっとくる。 (実際は段ボールの山に埋もれて現実に戻るんだけど(笑))
たまにはこういう「ありえねー!」な映画で現実逃避するのも悪くない。
まだ観てない人、ぜひ一度、ツッコミ入れながら観てみてください!
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