資産運用って聞くだけで、ちょっと身構えるよね。
「投資ってなんか怖そう…」「時間も知識もないし…」「でも、老後のためには始めた方がいいのかも?」
——そんなことを考えて、結局何もしていない人、俺です(^^;)
でもある日、ふとSNSで見かけた「WealthNavi(ウェルスナビ)」っていうロボアドバイザーの存在。
「おまかせ資産運用」とか、「AIが全部やってくれる」って書いてあるんだけど…え、ほんとに?
これが本当に“面倒くさがりエンジニア”の俺に向いてるのか、気になって調べてみました。
調べ始めたきっかけ:諸葛孔明が資産運用してくれるってマジ?
いやね、最近まわりがやたら「投資始めた」とか言うんですわ。
「つみたてNISA?」「米国株?」「インデックス投資?」…横文字ばっかりで、脳がフリーズ寸前(°д°)
そんなとき見つけたのがこの「WealthNavi」。要するに、自分の代わりにロボが投資戦略を立てて、運用してくれるって話らしい。
うん、それ、完全に俺の理想じゃないか…!
もしやこれは、投資界の「諸葛孔明」なのでは?
(ちなみに俺は三国志で言うと「劉備」じゃなくて「孔明」になりたいタイプ。人前に出ず、陰からコツコツタイプだからね(笑))
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そもそも「WealthNavi」って何者?
はい、ここで一旦まじめに解説。WealthNaviは、AI(人工知能)やアルゴリズムを使って、自動で資産運用してくれるサービスなんだそうです。
- 投資初心者OK
- 忙しくてもOK
- 分散投資・積立投資・長期投資を自動でやってくれる
たとえば、自分の年収とか、金融資産の額、投資目的とかを簡単な質問で入力すると、
「あなたはリスクをこれくらい取れるから、このポートフォリオがベスト!」って感じで、最適な資産配分を提案してくれる。
しかも、毎月の積立も勝手にやってくれるし、市場が動いたら「リバランス」ってやつも自動で実行。
さらに、「DeTAX」って機能で、税金面も最適化してくれる…おいおい、優秀すぎるぞ、孔明!!
証券会社との違いって何なの?
ここ、めっちゃ気になるポイントだったんだけど、比較してみるとこんな感じ。
図1:WealthNaviと証券会社の比較

要するに、WealthNaviは「放っておけるおまかせ型」。証券会社は「自分で頑張る自由型」。
どっちが良いかは、性格と目的次第ってやつだね。
…俺はもちろん前者。だって、チャートを見るたびに「うわ、下がってる!売ろうか? いや待て…」みたいな感情ジェットコースターには乗りたくない(´;ω;`)
投資で重要なのは「続けられるかどうか」説
実際、WealthNaviの仕組みって、分散投資・長期投資・積立投資という基本の三本柱を淡々と自動で回してくれるのがウリ。
正直、俺には「市場を読む力」なんて無いし、「銘柄選定」とか言われた時点でブラウザ閉じたくなる(笑)
でも、放っておけばいいなら続けられるかもしれない。そう、「継続こそ力なり」ってやつですよ。
手数料は年間1%。
これを高いと思うか、合理的だと思うかは人それぞれだけど、
俺としては「感情に左右されず自動で動いてくれる軍師の報酬」だと思えば…アリだと思う。
まぁ、できるだけ働かずに成果を出したい俺の人生方針とも一致してるしね(笑)
ちょっと待った!よくある誤解と落とし穴
WealthNaviのサイトとか広告を見てると、なんか“すごく簡単に儲かりそう”な気がしてくるんだけど……
ここは一旦、冷静になって考えてみようじゃないか。
「自動運用=絶対儲かる」は幻想
あるあるだと思うんだけど、「ロボが運用してくれるなら安心♪」って思っちゃうやつ。
でも、市場が荒れたらロボでも損する時はする。
俺も一瞬「AIなら神トレードしてくれるのでは…?」と思ったけど、そんな魔法の杖はないんだよね(^^;)
ロボは感情に左右されないだけで、「絶対勝てる」わけじゃない。
手数料「無料じゃないよ!」問題
アプリっぽいUIだからか、「これって無料なんでしょ?」と思ってしまった俺…
でも年間1%(税別)の手数料がしっかりかかるのです。
たとえば100万円を預けてたら、1年で1万円の手数料が取られる。
「高い!」と感じるか「自動運用の対価なら妥当」と思うかは人それぞれだけど、ちゃんと意識しておこうね。
個別株や流行りのテーマ株には手が出せない
「あの会社の株買いたいな~」とか「今話題のEV関連ETFに投資したい!」って人には、WealthNaviは向いてないです。
なぜなら、ポートフォリオは完全自動で、構成ETFも固定だから。
いわば「おまかせ弁当」を出される感じ。中身のリクエストはできない。
自分で選びたい人は、証券口座で個別に運用した方が絶対良いと思う。
NISAとロボ運用の相性問題
「NISA対応!」って書いてあるけど、ここにも落とし穴が…
WealthNaviは“自動売買”をするので、非課税枠を思ったより早く使い切る可能性があります。
リバランスとかDeTAX(税金最適化)の機能が動くと、売却→再購入が起こるでしょ?
それがNISAの非課税枠を消費しちゃうんだよね。
「えっ!?なんか思ったよりNISA枠、残ってないんだけど!?」ってなる前に、
「なるほど、こういう仕様なのね」って納得してから使うのが吉。
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じゃあ…どんな人に向いてるの?
ここまでの話をまとめると、WealthNaviが向いてるのは、こんなタイプの人です。
- 投資に時間をかけたくない(忙しい or 面倒くさがり)
- 感情的な売買をして失敗しがち(俺もです…)
- 「自動でいい感じに運用してくれればOK」って人
- 小額から長期でコツコツやりたい
逆に、「自分で銘柄選びたい!」「短期でドカンと稼ぎたい!」って人は証券会社を選ぶべき。
WealthNaviは「波風立てず、じっくりゆっくり、でも着実に」という運用スタイルが好きな人向けだと思う。
…って、それ、まさに俺じゃないか(^^;)
キョウの結論:「楽したいなら、ちゃんと“仕組み”を理解しよう」
WealthNavi、確かに魅力的なサービスです。
でも、「自動=万能」ではないということもハッキリ分かった。
それでも俺は、「なるべく頑張らずに、でもちゃんと資産形成したい」タイプだから、
この“AI軍師”に頼ってみようかなという気持ちになってる。
そのうち、本当に「老後資金、いつの間にか貯まってた〜(´∀`)」ってなれたらいいなぁ…
…え? 甘すぎる? うるさい!俺は平和主義の小市民なのだ!(笑)
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