はい、前回は「ビットコインって何?」という超ざっくりした話をしました。
今回はいよいよビットコインの心臓部、「ブロックチェーン」の話です。
え?なんか難しそう?……うん、俺もそう思った(笑)
でも大丈夫。俺も最初は「ブロックチェーン?なにそれ鎖?」ってレベルから始まったので、一緒にゆっくり分かりやすく見ていこう(´∀`)
◆超シンプルに言うと、改ざんできない“デジタルな帳簿”
まずイメージとしては、みんなで共有している「取引の記録ノート」。
誰が誰にいくら送ったか、全部書き込んでいく。
でもその記録ノートは、勝手に誰かが消したり、書き換えたりはできない。
なぜなら……
1ページごとに“封印”されて、次のページと繋がってるから。
その封印を壊すには、全ページ書き換えて、しかも超難解なナゾナゾを全部正解しなきゃいけない。
……って、そんな無理ゲーあるか!!(笑)
つまり、「改ざんはほぼ不可能」ってことなんだよね。図:超ざっくりブロックチェーンの仕組み
【取引情報A】→【封印1(ハッシュ)】→【取引情報B】→【封印2】→【取引情報C】→…
↑ 全部つながってるから、どこかを変えると全部バレる!
◆「P2P」って何度も出てくるけど、要は“サーバーなし”の世界
ブロックチェーンのもうひとつの特徴が「P2P」=ピア・ツー・ピア。
中央のサーバーが指令を出すのではなく、参加してる人全員が“対等な関係”で動いてるネットワークのこと。
たとえば、昔のLAN対戦とか、Winnyとか、BitTorrentとか。
これらも“中央”がなくても成立してたよね。
ビットコインも同じで、誰か1人が止まっても、他のノード(パソコンたち)が元気なら動き続ける。
これが「分散型ネットワーク」のすごいところ。
※もちろん、その分だけ管理や同期がめちゃくちゃ大変になるけどね(^^;)
◆マイニングって……要するに“ナゾナゾ大会”
ここで登場するのが「マイナー(miner)」って呼ばれる人たち。
彼らは“新しいブロック”を追加するために、超ハードな計算競争をしてる。
何してるのかというと、
「このブロックの中身+前のハッシュ値を元に、“特定の条件”を満たすハッシュを探すゲーム」
え?なにそれ?俺の頭がハッシュドポテトになりそうなんだけど?(笑)
でもまぁ大丈夫。例えるなら……
大量のカギ穴の中から、“この条件にピッタリ合う1本”を探す作業。
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それを一番最初に見つけた人が、そのブロックの記録役=“採掘成功”ってことになる。
ご褒美に新しいビットコインがもらえる仕組み。
ただし、これはもう今や「超高性能マシンをぶん回す資本競争」になってて、
俺らみたいな家庭PCじゃ参戦する余地ナッシング(´;ω;`)
昔は「俺もマイナーになってみようかな!」とか思ったけど、今はもう無理ゲーだよね(^^;)
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◆じゃあ結局、何が凄いの?
キョウ的まとめ、いくよ!
- 誰か1人を信じなくても、みんなの計算で信頼が成立する仕組み
- 全員が記録を持ってて、改ざんが超難しい
- 中央がないから、誰かの都合で止まらない(自由!)
- でも自由すぎて、セキュリティや責任も“自分持ち”
俺が一番感動したのは、「信用」を“計算”に置き換えたってとこ。
人じゃなくて、数式とロジックで信頼を作る。なんか……ちょっとカッコイイ(´∀`)
ただしその代償として、電気代はエグい。
最近では「マイニングで電力使いすぎ問題」とかも出てきてて、環境的には問題視されることも多い。
“自由”と“環境負荷”、このバランスもこれからの課題かもしれないね。
さて、ここまでで「ビットコインの仕組み」「ブロックチェーンのすごさ」はだいぶ見えてきたんじゃないかな。
次回はついに本音トーク編。「ビットコインって投資としてアリなの?」「買って大丈夫?」「どう見極める?」ってところを、あくまで俺の小市民的スタンスで、慎重に語っていきます。
— 次回予告:『第3回:ビットコインに手を出す前に絶対知っておくべきこと』へ続く —
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