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第2回:ひとりキャンプでの過ごし方&ズボラ飯レシピ

リード文:
第1回では「道具の選び方」と「初キャンプ体験談」をお届けしました。今回は、実際にキャンプ場に着いてからの過ごし方、そして俺みたいな面倒くさがりでもできる“ズボラ飯”レシピをご紹介します!「え?キャンプって焚き火して寝るだけじゃないの?」と思ってるあなた、意外とやれることいっぱいあるんです(^^;)


キャンプ場に着いたら…まずやること

初心者キャンパーあるあるなんですが、到着してから「あれやろう、これやろう」と動くと、あっという間に日が暮れます。
だからまずは設営を優先。テント・タープ・マット・寝袋まで、寝る準備を先に済ませましょう。

設営完了後にやるべきことはこの3つ。

  • サイト周辺の確認:トイレ、炊事場、ゴミ捨て場の位置を把握。
  • 薪や炭の準備:焚き火をするなら早めに薪割り or 購入。
  • 照明の設置:夜になると本当に真っ暗。ランタン位置を決めておく。

これをやっておくと夜にバタバタせず、ゆったり時間を過ごせます。


ひとりキャンプの定番過ごし方

「ひとりでキャンプって、何して過ごすの?」と思う人、多いと思います。
俺が実際にやってみて「これは最高」と思った過ごし方をまとめました。

①焚き火をひたすら眺める

これ、ほんと時間が溶けます(笑)。
炎の揺らぎを見てると、不思議と頭の中が空っぽになってくる。
仕事のモヤモヤも、人間関係の疲れも、薪と一緒に燃えてくれればいいのに…(^^;)

②読書&コーヒー

自然の中で飲むコーヒーは、自宅の何倍もうまい。
読書は電子書籍も便利だけど、紙の本を持っていくと「非日常感」が増します。

③星空観察

都会じゃ見られない数の星が見えることも。
スマホアプリで星座を調べながら見ると、意外とロマンチックです。(ひとりだけどな!)

④写真撮影

「誰に見せるわけでもないけど撮りたくなる」…これ、キャンプあるあるです。
炎や景色の写真は、後から見返すとまた行きたくなるんですよね。

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ズボラ飯レシピ:洗い物ほぼゼロ

さて、本題(?)のキャンプ飯。
俺は料理が得意じゃないし、片付けも嫌い(キッパリ)。だから、とにかく「楽でおいしい」メニューを探しました。

①ホイル焼きシリーズ

  • アルミホイルに鮭ときのこ、バター、塩コショウを入れる
  • 焚き火 or バーナーで10〜15分
  • そのまま食べてホイルごと捨てる

魚の代わりに豚肉やチキンでもOK。味付け変えればバリエーション無限。

②レトルトパウチ飯

  • ご飯はパックライスを使用
  • 湯煎でカレーやシチューを温める
  • 皿は使わず、パックの上に直接かけて食べる

洗い物ゼロ&味は安定。冬はシチューがおすすめ。

③フライパン一発パスタ

  • 水とパスタと具材を一緒にフライパンへ
  • 茹で汁を飛ばしながらソース投入
  • 皿に移さずそのまま食べる

キャンプ場で「俺、シェフかも?」って錯覚できる一品(笑)。

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注意ポイント

・食材はあらかじめ家で切っておくと楽
・調味料は小分けボトルに入れて持参
・生ゴミはしっかり密閉して持ち帰る


雨の日&トラブル時の過ごし方

キャンプって天候に左右される遊びなんですよね。
「明日は晴れ予報!」とワクワクして出発しても、いざ到着したら雨…これ、結構あるあるです(^^;)
そんなときでも楽しむために、俺なりの“雨キャンプ対策”をまとめました。

①タープやシェルターを活用

テントの上に雨除けタープを張れば、外でも焚き火や調理が可能。
初心者はワンタッチ式タープが便利です。時間短縮にもなりますし、雨だけでなく日差し対策にも◎。

②インドア風キャンプ

雨の中、無理に外で過ごす必要はありません。
テント内でランタンの明かりを灯して読書や音楽鑑賞をするのも乙なもの。
特に雨音って、意外と癒し効果が高いんですよね。

③雨だからこその写真を撮る

濡れた草や木、雨粒を弾くタープ…普段と違った景色が撮れるのも雨キャンプの魅力。
SNS映え狙いなら、むしろ雨の日の方が雰囲気ある写真が撮れます。

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俺のキャンプ失敗談ベスト3

ここでちょっと恥を晒します(^^;)
これからキャンプを始める人の反面教師になれば幸いです…。

  1. 寝袋を忘れる 夏だから大丈夫だろと思っていたら夜は想定外の冷え込み。タオルを何枚も重ねて寝る羽目に…。
  2. ランタンの電池切れ 夜に真っ暗な中でスマホのライト頼み。虫は寄ってくるし、電池は減るしで最悪。
  3. 調味料忘れ 焼いた肉に味付けできず、無味で淡々と食べるという悲しい夕食に…。これは地味に辛い。

キャンプ前のチェックリスト

忘れ物を防ぐために、俺はスマホのメモにこんなリストを作ってます。

  • テント・寝袋・マット
  • ランタン(予備電池)
  • 焚き火台・燃料
  • 調理器具・食材・調味料
  • 着替え・雨具
  • モバイルバッテリー
  • ゴミ袋

チェック項目を一つずつ潰していくと、忘れ物の確率が一気に下がります。
(それでも俺は時々やらかしますけどね(^^;))

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まとめと次回予告

第2回では、キャンプ場での過ごし方・簡単キャンプ飯・雨の日やトラブル対策をご紹介しました。
やっぱり「準備が9割」ってのは本当ですね。
そして、ひとりキャンプは自由度が高いからこそ、リスク管理も自分次第。

次回はシリーズ最終回として、「キャンプ後の片付け&撤収術」「次につなげる記録の残し方」をお届けします。
撤収までがキャンプ!を合言葉に、気持ちよく帰れるコツを紹介しますのでお楽しみに(^^)







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