どーも、キョウです。
いやね、ずっと気付かないふりしてたんだけどさ…信号機の「青」って、どう見ても緑じゃない?
「青信号進め〜」って子どもの頃から言い続けてきたけど、ある日ふと気付いたんですよ。
…オレ、ずっと騙されてたんじゃね?って。(^^;)
で、改めて奥さんに聞いたら「え?最初から緑でしょ?」とサラッと言われまして。
なにその当然みたいな顔。
こっちは今、人生の基盤が揺らぐレベルで混乱してるんですが!?(笑)
というわけで今回のテーマは、ずばりこれ。
「信号機の青は本当は緑なのか? 呼び方問題に決着をつけようじゃないか!」
小市民キョウ、今回も勇気を振り絞って社会の謎に切り込みます。(切り込むほどの話か?)
緑なのに「青」と呼ぶ…この矛盾、実は超根深い
最初に結論を言っちゃうと、
物理的には“緑”。法律的には“青”。文化的には“どっちもアリ”。
…もうカオスすぎるだろ!という話なんですが、ちゃんと理由があるんです。
昔の日本語って、今より色の分類がざっくりしてたんですよ。
赤・白・黒・青。はい以上!みたいなシンプル世界。
で、この「青」という言葉には海の青、空の青だけじゃなくて…草木の緑まで入ってたんですね。
たとえば「青葉」とか「青リンゴ」とか、全部緑の物体ですからね。
言語学ではこういう現象を Grue(グルー) なんて呼ぶらしい。
「Green」と「Blue」を区別しない文化!
なんかRPGのボス名みたいでちょっとカッコイイぞ…Grue。
だから1930年、日本に最初の信号機が導入されたとき――
役所は 「緑色信号」 と書いてたのに、庶民はみんなこう呼んだわけです。
「青信号点いたぞー!」
おい日本人、緑を青と呼ぶクセ強すぎる。(笑)
まさかの展開:法律が庶民の呼び方に折れる
役所は最初、「青じゃない、緑って書いてるでしょ」みたいに頑張ってたらしいんですよ。
ところが新聞も “青信号” と書く、市民も “青信号” と呼び続ける。
で、1947年。ついにお役所が観念して、法令をこう変えます。
「青色の灯火」
いやまさかの逆転現象。呼び方の方に公式が合わせたパターン。
庶民パワー強すぎか?
(仕事でもあるよね、世の中が使う呼び方の方が正式仕様に勝っちゃうやつ…何度も見たわ…)
しかし国際基準は「Green」。さぁ困ったぞ日本。
世界的には、信号の進めは Green とガッチリ決まっています。
国際条約にもそう書いてある。
でも日本の法律は「青」。
海外「Green」。
市民「青」。
物理「緑」。
…どれに合わせればいいのよこれ。(^^;)
で、日本は悩んだ末に1973年、こんな結論に達しました。
「緑の範囲に入るギリギリの青寄りの緑を使う」
はい出ました、折衷案。大好きだね折衷案。
つまり今の信号は――
- 海外の人から見ると「Green」
- 日本人から見ると「青」
という、めちゃくちゃ絶妙な色バランスに調整されてるんです。
LED信号なんて特に「青寄りの緑」になってます。日本のために頑張りすぎじゃない?(笑)
色覚多様性にも配慮していた。やるじゃん信号機。
ここで小ネタ。実は「青緑」が採用されているのには、もう一つ理由があります。
色覚特性(CUD)に配慮してるからなんですね。
特に赤と緑の識別が苦手な人にとって、ただの緑より「青み」がある方が判別しやすい。
なるほど、人に優しい色だったのか。これまた小市民としては嬉しい配慮ポイント。
よくある誤解を一刀両断しておこう
日本の信号って世界基準に違反してるの?
違反ではありません。 ちゃんと国際基準の「Green」範囲に入る色を使ってます。 名前が青なだけで、実態は緑です。名前負けしてる。
「緑信号」と呼ぶのは間違い?
日常会話なら全然OK。見たまま緑だしね。 ただし免許試験で「緑」と書くと減点になるので注意。(俺は間違える自信ある)
じゃあもっと青くすればいいじゃん?
それをやると国際基準から外れます。 そして色覚的にも見えづらくなります。 つまり今の色が“限界ギリギリのベスト”。プロの執念を感じますね。
物語で覚えるとスッと理解できる話
昔々、アメリカから日本へ“ミドリちゃん”という信号機がやってきました。
役所「君の色は緑。ミドリちゃんね」
庶民「綺麗な青だね〜!アオちゃんって呼ぶわ!」
ミドリちゃん「え、緑だよ?青じゃないよ?」
庶民「アオちゃん決定〜!」
その後17年、ついに役所まで折れて戸籍を「青」に変更。
でも国際社会からは「服の色は緑のままで頼むわ」と言われる。 結果、アオちゃんは今も青に見える緑の服を着て立ってるわけです。 いやもう頑張り屋さんすぎるよアオちゃん。(笑)
日本語・法律・国際基準の奇跡のバランス芸を褒めたい
というわけで、小市民キョウが全力で調べた結果をまとめると――
- 色としては緑(Green)
- 法律上は青
- 文化的に青と呼ぶのは普通
- 信号機の色は「青っぽい緑」に調整されている
- 全部を満たすための“奇跡の青緑”だった
いや〜、思ってたよりだいぶ複雑な事情でしたね。 でもこういう「なんか違和感あるんだけど、言語・法律・国際規格が絡むとこうなる」みたいな話、好きなんだよなぁ。 小市民には小市民の探究があるのよ。(^^)
次に信号待ちしたとき、ちょっと思い出してみてください。 「おまえ、本当は緑なのに青って呼ばれて大変だな…」って。 オレは一度そう思ったら、もうそういうキャラにしか見えなくなった。(笑)


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