小市民視点

政治・経済

GDPの仕組みを正しく知る──「お金が動いたか」を測る指標の強みと限界、そして補う指標たち

GDPは事故や災害でも数字が伸びる「お金が動いた量」の指標。健康や家族時間など測れないものは多い。GPIなど代替指標を紹介しつつ、年収やKPIだけに頼らず自分なりの複数の物差しを持つ大切さを、家庭と仕事の両面でゆるく整理します。
街とインフラ

電車の窓がやたら分厚いのは外の世界がけっこう激しいから──守られてる時ほど守りが見えない件

新幹線の窓はなぜあんなに分厚いのか。時速300キロの風圧・気圧変動・飛来物を、ガラスと中間膜を重ねた多層構造で受け止めていました。透明なまま激しさをさばく「見えない守り」から、平和ってなんだっけを考えた話。
文化・歴史・自然

「ヤバい」は江戸時代の牢屋用語だった(諸説)件──意味が180度ひっくり返る言葉を使いすぎる私たちの話

「ヤバい」の語源は江戸時代の牢屋・厄場?矢場や的屋符丁など諸説を整理。ネガティブだった言葉が「最高」に反転した背景を言語学と脳科学から推理し、日常で効く言葉のボルテージ管理まで案内します。
食材と食文化

おにぎりは最古のファストフードだった件──道具を捨てて素手で握る方が、なぜか人間味が濃くなる不思議

コンビニで手に取る三角おにぎりの温もりの正体。弥生の炭化米塊、平安の屯食(とんじき)から千数百年。道具を捨て素手で握るほど人間味が濃くなる、最古のファストフードの逆説を深掘りします。
宇宙・ミステリー

私たちが毎朝無事に目覚められるのは、地球が巨大な磁場の盾で太陽風を弾いてくれてるからって話

太陽風は秒速400kmで吹きつける荷電粒子の嵐。それを弾いているのは地球の磁場という見えない鎧です。私たちは「地球という防護服」を着て宇宙を航行している乗組員——磁気圏・オーロラ・火星の反面教師から解き明かします。
食材と食文化

「どんぶり」の語源が「無造作」だと知って、整理整頓に疲れた自分の人生観が変わった件

「どんぶり」の語源は江戸職人の腹掛けポケットに無造作に放り込む文化だった説。日本料理の「分ける美学」の真逆を行く丼飯が、整理整頓と効率化に疲れた現代人の生き方に、ざっくり許容力というヒントをくれる話です。
食材と食文化

お弁当の卵焼きは100円で買えるけど、江戸時代だったらキャビア級の扱いだった件

お弁当の定番、100円の卵焼き。実は江戸時代なら寿司屋の格を決めるキャビア級の超高級品でした。年60個しか卵を産まなかったニワトリが、どうして毎日産むようになったのか。100円の裏に潜む数百年分の人類の執念を、一緒にたどります。
テクノロジー

リモコンを鏡に向けて押したらテレビが反応した話。目に見えない光が教えてくれる『寄り道の価値』

テレビのリモコンを鏡に向けて押すと、なぜかチャンネルが変わる。正体は目に見えない赤外線の反射。物理の仕組みから見えてくる、まっすぐ進むだけが正解じゃない「寄り道の価値」とは。
宇宙・ミステリー

宇宙のど真ん中で、愛を叫ぶ(というか、ここが中心なんだけどね(笑))

宇宙の中心は「あなた自身」だった!?物理学が証明する、自己肯定感を爆上げする衝撃の事実。仕事や人間関係で「自分はちっぽけだ」と感じているあなたに贈る、小市民のための宇宙論。
文化・歴史・自然

仕事や自分に「ダメ」って言いすぎてない?その言葉、実は「空き地」のことなんだよ。

自分や他人に何気なく使っている「ダメ」という言葉。実はこれ、囲碁の用語だったって知ってました?「否定」や「拒絶」の意味で使われがちなこの言葉のルーツは、意外にも静かな「空き地」のこと。小心者で効率主義なブロガー・キョウが、心を軽くする「ダメ」の新解釈をロジカルに語ります。