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トイレットペーパーのシングルとダブル、ほんとはどっちが得なのか?

日常生活

どうも、キョウです。

スーパーのトイレットペーパー売り場で、毎回フリーズする人、手を挙げてください。…はい、俺です。

「シングルか、ダブルか」問題ね。
シングルは巻きが長くて「たくさん使える気」がするし、ダブルはふわっとしてて「ちょっとした贅沢」感がある。
小市民の俺としては、つい「シングルの方が得なんじゃない? 長いし」と思ってカゴに放り込んじゃうんだけど、本当にそうなのか? と。

さらに言うと、芯。
あの紙の筒、捨てるときにいつも一瞬だけ考えるんだよね。「これって何で出来てるんだ? 実はすごい秘密兵器なんじゃないか?」とか。

というわけで今回は、

  • そもそも、なぜシングルとダブルが存在するのか?
  • どっちがコスパいいのか、小市民目線でちゃんと考えてみる
  • あの芯って何者? 素材と役割、ちょっとした裏事情

このあたりを、できるだけ分かりやすく、そして現場の小市民代表として正直に語っていきます。


  1. シングルとダブルは「厚さの違い」じゃない、構造の違いだ
    1. 「プライ(ply)」って何者?
    2. エンボス加工はただの模様じゃない
  2. 「シングルの方がいっぱい使える」は本当に正しいか?
    1. でも、人間の手はそんなに冷静じゃない
    2. ざっくり小市民シミュレーション
  3. コスパを決めるのは「メートル単価」だけじゃない
    1. メートル単価で比べてみるイメージ
    2. 「時間あたりコスパ」という変な視点
  4. 芯の素材の秘密:あの地味な筒、実はエコ優等生
    1. 芯の正体は「厚紙(再生紙)」
    2. 実はリサイクル優等生なのに、だいたい燃えるゴミ行き
    3. 芯なし・水に溶ける芯という進化形
  5. トイレットペーパーはどこまで水に溶けるのか問題
    1. 水に溶けるかどうかは、厚さより「量」と「配管」の問題
    2. シングルをぐるぐる巻いたら、それはそれで詰まる
  6. 結局、どんな基準で選べばいいのか? キョウ流チェックリスト
    1. チェック1:家族の肌の強さ
    2. チェック2:ウォシュレットの有無
    3. チェック3:家族構成とトイレの回転率
    4. チェック4:収納スペース
    5. キョウ流・超ざっくり結論
  7. よくある誤解と小さな落とし穴
    1. 誤解1:「シングルはエコでダブルは浪費」
    2. 誤解2:「芯なしが一番エコで正義」
    3. 誤解3:「芯は全部、燃えるゴミで捨てるしかない」
  8. 小市民キョウのまとめ:シングルとダブルは「性格の違う相棒」

シングルとダブルは「厚さの違い」じゃない、構造の違いだ

まず大事な話からいきます。

シングルとダブル。
なんとなく「薄い・厚い」の違いだと思っていないでしょうか?
俺もずっとそう考えてました。シングルは薄い紙が一枚、ダブルは厚い紙が一枚。感覚的にそんなイメージ。

でも実際はちょっと違っていて、

  • シングル:紙が1枚(1プライ)
  • ダブル:薄い紙が2枚貼り合わせてある(2プライ)

という「層の数」の違いなんですよね。

「プライ(ply)」って何者?

トイレットペーパーの世界では、紙の層の数を「プライ」と呼びます。

  • 1枚構造 → 1プライ(シングル)
  • 2枚構造 → 2プライ(ダブル)
  • 3枚構造 → 3プライ(高級なやつに多い)

ポイントは、2枚重ねにすると、紙自体は薄めでも「間に空気のクッション」ができるってこと。

この空気の層が、

  • ふわっとした触り心地
  • 水を吸う力(吸水性)のアップ
  • 引っ張ったときの破れにくさ

につながっていきます。

エンボス加工はただの模様じゃない

ダブルのトイレットペーパーを見ると、花柄とか、ポコポコした模様が入ってますよね。
あれ、単なるオシャレじゃなくて、ちゃんとした役割があります。

  • 2枚の紙をしっかりくっつけて、バラバラにならないようにする
  • 表面に凹凸を作って、紙の中に空気を含ませてふわっとさせる
  • 凸凹のおかげで、水や汚れをからめ取りやすくする

つまり、あの模様は、見た目のためというより、機能のためのデザインなんですね。
こういうのを知ると、「なんかちょっと値段高い理由も分からなくはないな…」と、少しだけメーカーの肩を持ちたくなります。





「シングルの方がいっぱい使える」は本当に正しいか?

ここから、小市民キョウの本題です。

俺がいつも思うのはこれ。

「だってシングルの方が長いでしょ? だったら得じゃない?」

パッケージにもよく書いてあります。

  • シングル:150m × 12ロール
  • ダブル:75m × 12ロール

数字だけ見ると、シングルの方がダブルの2倍の長さです。
そりゃあ、「シングルの方が得だろ」と思うのが人情というもの。

でも、人間の手はそんなに冷静じゃない

問題はここからで、実際に使うときのことをイメージしてみてください。

シングルって、ちょっと引っ張ると、

  • 心配で、つい「もうちょっとだけ」多めに巻く
  • 強く引っ張ると千切れそうで不安

という心理が働きがちです。

一方でダブルは、

  • 手に持った瞬間、厚みと安心感がある
  • 少ない長さでも包み込んでくれる感じ

があって、「そこまで巻かなくてもいいか」となりやすい。

ざっくり小市民シミュレーション

ここで、かなりざっくりしたシミュレーションをしてみます。

たとえば、

  • シングル:1回あたり 80cm くらい使う
  • ダブル:1回あたり 40cm くらいで済む

というパターンを考えてみましょう。
長さでいうと、1回あたり「シングルはダブルの2倍」使っているイメージです。

このとき、

  • シングルロール:150m → 15000cm
  • ダブルロール:75m → 7500cm

なので、

  • シングル:15000 ÷ 80 ≒ 187回分
  • ダブル:7500 ÷ 40 ≒ 187回分

あれ?
「1ロールあたりの使用回数は、ほぼ同じ」
という、ちょっと悲しい現実にたどり着きます。

もちろん、これはあくまでイメージの話です。
人によって、トイレの状況によって、実際の使用量は変わります。
でも、「シングルだから2倍長持ち」とは、なかなかいかない。

「長さの数字だけを見て得した気になるけど、実際は使い方の差で、かなり相殺される」
このあたりが、トイレットペーパーのちょっとした罠です。






コスパを決めるのは「メートル単価」だけじゃない

じゃあ結局、何を見ればいいのか。

とりあえず、分かりやすい指標としては、

  • 1ロールあたりの価格
  • 1メートルあたりの価格(メートル単価)

があります。

メートル単価で比べてみるイメージ

例えばこんな感じ。

  • A社シングル:150m × 12ロール → 12ロールで400円
  • B社ダブル:75m × 12ロール → 12ロールで380円

この場合、

  • シングル:400円 ÷ (150m × 12) ≒ 0.22円/m
  • ダブル:380円 ÷ (75m × 12) ≒ 0.42円/m

数字上は、シングルの方が「1mあたり半額くらい」で安いわけです。
ただし、さっきの話のように「1回あたりの使用量」が違うので、

  • 1回あたりのコスト
  • 満足度(安心感、柔らかさ、肌へのやさしさ)

まで考えると、話が変わってきます。

「時間あたりコスパ」という変な視点

ここで、ちょっと発想を変えます。

トイレットペーパーって、

  • ロール交換の頻度
  • トイレ掃除のしやすさ
  • 家族からのクレーム(硬い、薄い、すぐ破れるなど)

なんかも、地味に効いてくるんですよね。

例えば、

  • シングルをケチケチ使って家族の不満がたまる
  • ダブルにしたら、「あ、これ気持ちいいね」と家の空気がちょっと平和になる

こういうのって、数字には出ないけど、生活の満足度には効いてくる。

結局、小市民的な結論としては、

  • 「メートル単価」だけを見ると、だいたいシングルが有利
  • 「使ってるときのストレス」まで入れると、人によってはダブルの方が得

このくらいのバランスかな、という感じです。






芯の素材の秘密:あの地味な筒、実はエコ優等生

次は、今回のもう一つの主役、「芯」です。

トイレットペーパーを最後まで使い切ると、真ん中に残る茶色い筒。
あれ、何となく「厚めの紙だよね」くらいにしか意識してなかったんですが、ちゃんと意味と役割があります。

芯の正体は「厚紙(再生紙)」

多くのトイレットペーパーの芯は、

  • 古紙を原料にした厚紙
  • いわゆる段ボールの仲間みたいなもの

で作られています。

つまり、芯自体もリサイクル前提の紙素材なんですね。

役割としては、

  • 紙を巻き取る「軸」になる
  • 製造ラインや包装時に、扱いやすくする
  • ホルダーに差し込むための「構造材」になる

といった、かなりまじめな仕事人です。

実はリサイクル優等生なのに、だいたい燃えるゴミ行き

自治体にもよりますが、トイレットペーパーの芯は、

  • 「雑がみ」「古紙」としてリサイクルに回せる自治体
  • 燃えるゴミとして出してね、という自治体

に分かれています。

再生紙でできているので、本当は結構リサイクル向きな素材なんですよね。
でも現実には、

  • トイレで使い終わる → その場でゴミ箱にポイ

という流れになりやすいので、なかなか資源ごみとして分けにくいという事情もあります。

ここはもう、「自宅のルール」と「自治体の分別ルール」を見ながら、

  • 可能なら、他の紙ごみとまとめて資源ごみへ
  • 難しければ、燃えるゴミで無理しない

くらいのスタンスで良いのかな、と俺は思っています。

芯なし・水に溶ける芯という進化形

最近は、少し変わったタイプも増えてきました。

  • 芯なしロール:最初から真ん中に芯が入っていないタイプ
  • 水に溶ける芯:芯ごとトイレに流せるタイプ

芯なしは、

  • 芯の分だけ紙を多く巻ける
  • 芯ゴミが出ない

というメリットがあります。
ただ、強度を保つために、ロール自体がちょっと固めだったり、専用のホルダーが必要な製品もあったりと、少しクセもあります。

水に溶ける芯は、

  • 芯を外して捨てる手間がいらない
  • トイレに流しても、ちゃんと水に分散するように作られている

という、なかなかのアイデア商品。

ただし、どちらも、

  • 製造コスト
  • 対応するホルダーや流す量

などの問題があるので、まだ「完全に主流」というところまではいっていません。





トイレットペーパーはどこまで水に溶けるのか問題

シングル・ダブルの話をすると、必ず出てくるのがこれ。

「ダブルの方が詰まりやすいんじゃないの?」

水に溶けるかどうかは、厚さより「量」と「配管」の問題

実は、トイレットペーパーは、

  • 一定時間水に浸すと、繊維がバラバラになる
  • 配管を詰まりにくくするように設計されている

という前提で作られています。

もちろん製品差はありますが、「厚いから絶対詰まる」というものでもない。

むしろ、

  • 一度に大量に流す
  • 古い配管で、もともと詰まりやすい構造
  • トイレットペーパー以外のもの(おしりふき、ティッシュ、ナプキンなど)を一緒に流す

こういう要因の方が危険です。

シングルをぐるぐる巻いたら、それはそれで詰まる

「シングルだから安心」と思って、ぐるぐる巻いてドサッと流すと、
結局、配管的には同じような負荷になります。

ここでもやっぱり出てくるのは、「量の問題」なんですよね。

  • ダブル → 少ない長さで済むなら、それほど危険ではない
  • シングル → 不安でぐるぐる巻きすぎると、普通に危ない

このあたりも含めて考えると、

  • 「シングルだから安全」でもなく
  • 「ダブルだから危険」でもない

というのが、個人的な結論です。





結局、どんな基準で選べばいいのか? キョウ流チェックリスト

では、小市民代表としての実務的な結論です。
「結局、どっちを選べばいいのか?」問題。

チェック1:家族の肌の強さ

  • 肌が弱い人がいる → ダブル寄りで検討
  • みんなあまり気にしない → シングルでも問題ないかも

毎日使うものなので、ここは地味に重要です。
肌に合わない紙をケチると、後から別の意味でコストがかかることもあります。

チェック2:ウォシュレットの有無

  • ウォシュレットあり → そもそも紙の使用量が減るので、好みで選んでOK
  • ウォシュレットなし → 清浄性と拭き取りやすさを考えて、ダブルも検討

ウォシュレットがある家だと、そもそもの紙の役割が「仕上げ」寄りになります。
この場合、「極端な長さ」より「触り心地・安心感」の方が効いてきます。

チェック3:家族構成とトイレの回転率

  • 家族が多い・1つのトイレをみんなで使う → ロール交換の頻度も重要
  • 一人暮らし → 好きなものを買っても、そこまでコスト差は出にくい

家族が多いと、「すぐ無くなる」「誰が変えるか問題」も発生します。
ここまで含めて考えると、

  • シングル:ロール交換が面倒な人にはグッド(長持ちしやすい)
  • ダブル:交換回数が増えても、家族の満足度を優先したいときにグッド

チェック4:収納スペース

意外と無視できないのがこれ。

  • シングルは1ロール長いけど、「巻きの密度」が高いタイプもある
  • ダブルはロール自体が太めで、かさばることが多い

押し入れがすぐパンパンになる家は、コンパクトタイプを選ぶのもアリです。
最近は、芯なし・長巻きタイプで、見た目は細いのに長さはたっぷり、みたいな製品も出てきています。

キョウ流・超ざっくり結論

  • とにかくメートル単価重視 → シングル寄り
  • 家族の機嫌と肌の平和重視 → ダブル寄り
  • 迷ったら:「シングルとダブル、両方一度試して、使用感+減り方」を体感する

数字で考えるのも大事ですが、最終的には「自分の家でどう減っていくか」を見てみるのが一番確実です。





よくある誤解と小さな落とし穴

誤解1:「シングルはエコでダブルは浪費」

紙の量だけで見ると、確かにシングルの方が「同じロール数で長い」です。
ただ、

  • 一回あたりの使用量
  • 無意識にぐるぐる巻いてしまう心理

を考えると、「本当に紙の総消費量が少なくなるのか?」はだいぶ怪しい。

エコを考えるなら、

  • 再生紙を使った製品かどうか
  • 過剰な包装をしていないか
  • 芯や包装のリサイクルがしやすいか

こういった要素も含めて考えた方が、現実に近いです。

誤解2:「芯なしが一番エコで正義」

芯なしは確かに、

  • 芯ゴミが出ない
  • 同じ体積で長く巻ける

というメリットがあります。

ただ、

  • 製造方法が通常と違う分、設備やコストがかかる
  • 強度を出すために、紙自体が少し硬くなりがち

といった面もあります。

なので、「何が何でも芯なしが正義!」というより、

  • 生活スタイルや好みに合うか
  • 実際に使ったときの満足度

を見ながら選ぶのが良さそうです。

誤解3:「芯は全部、燃えるゴミで捨てるしかない」

さっきも少し触れましたが、芯は再生紙でできた「紙の筒」です。
自治体によっては、ちゃんと資源ごみとして回収してくれます。

とはいえ、トイレに小さな紙ごみ専用の箱を置いて、芯だけそこに入れて…というのは、なかなか続けるのが難しい現実もあります。

ここもやっぱり、

  • 無理せず、できる範囲で
  • 自治体ルールに合わせて

このくらいの温度感で良いと思います。





小市民キョウのまとめ:シングルとダブルは「性格の違う相棒」

今回の話を、ざっくりまとめるとこうなります。

  • シングルとダブルは「厚さ」ではなく「層の数」の違い
  • ダブルは2枚の間の空気のクッションで、柔らかさと吸収性を稼いでいる
  • メートル単価だけ見ると、だいたいシングルが有利に見える
  • ただし、1回あたりの使用量や安心感まで入れると、ダブルが勝つ場面も多い
  • 芯は再生紙の厚紙で、立派なリサイクル材料
  • 芯なし・水に溶ける芯など、進化系も出てきている

性格で例えると、

  • シングル:真面目でタフな長距離ランナー。ただし、つい酷使されやすい。
  • ダブル:ふわっと優しいけど、実は効率のいいテクニシャン。

どっちが偉いとかではなくて、

  • 自分の家族の肌
  • トイレの環境
  • 財布との相談

このあたりを考えて、「うちにはどっちが合うか?」を決めるのが一番現実的かな、と思います。

小市民の俺としては、

  • 基本はシングルでコスパ重視
  • でも、ちょっと疲れているときや、家族からのクレームが増えたらダブルに切り替える

という、「使い分ける作戦」が好きだったりします。

トイレットペーパーって、普段あまり意識しないけど、毎日絶対に触るもの。
こういう「小さなところ」にこだわると、生活の満足度がじわっと上がるので、気が向いたときに一度、シングルとダブルを意識して使い比べてみると面白いですよ。




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