参照：カラオケ行こ！公式サイト
Netflixでふと再生したら、止まらなかった話
どうも、キョウです。（＾＾）
最近ね、疲れすぎて「なーんも考えたくない」日ってあるじゃない？
そんなとき、ふらっとNetflix開いて出会ったのが『カラオケ行こ！』だったわけです。
で、正直な話…こういうタイプの映画って、昔なら映画館で観てたんだよね。
でも今は、「ま、配信でいいか」って気持ちになっちゃう俺。うん、小市民化進行中（笑）
しかもタイトルが『カラオケ行こ！』だよ？
最初、「どんな軽いノリの映画なん？」って思ったけど、これが…ガチで胸アツ展開だった。
え？俺だけ？いや、絶対みんなも泣くと思う（断言）
あらすじざっくりまとめると…ヤクザが必死すぎる
さてさて、本題いきましょう。
物語は、ヤクザの成田狂児（綾野剛さん）が、中学生の岡聡実（齋藤潤くん）にカラオケ指導を頼むところから始まります。
うん、設定だけでもうお腹いっぱい（笑）
しかもこの狂児さん、何が目的かっていうと、組のカラオケ大会でビリになりたくないから、っていう…
いやもっと他に頑張ることあるだろ！！（ツッコミ）
でもさ、歌う姿がめっちゃ真剣なの。
十八番が「紅」（X JAPAN）なの。
で、それを聡実くんに「気持ち悪い」ってバッサリ斬られるっていう（爆笑）
その瞬間、「あ、これ絶対面白いやつだ」って確信した俺。
ただのギャグじゃなくて、二人の間に妙な友情が芽生えていく流れが、もうね…沁みるんよ(´；ω；｀)
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キャストが神すぎた件。特にアノ人
主演の綾野剛さん。言わずと知れたイケメン俳優なわけですが、
この映画では「ちょっと間抜けで情に厚いヤクザ」をめちゃくちゃ愛おしく演じてます。
もうね、「この人、推せる」ってなるやつ。（笑）
そして聡実くん役の齋藤潤くん。
中学生とは思えないくらい、空気を読む演技がうまい！
この子が「気持ち悪い」とか普通に言ってのけるんだけど、ちゃんとリアルで嫌味がない。
二人の絶妙な距離感。
ギクシャクしてるのに、気づけばお互いを必要としてる感じ。
これ、恋愛じゃないんだよ。友情なんだよ。男の。熱いやつ。好き。（唐突）
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笑いあり、涙あり、そして「紅」あり
さて、この映画のキモはやっぱり「カラオケ」なんだけど、
ただのネタじゃなくて、人生かけたガチ勝負になっていくのが最高だった。
「紅だァァァァァ！！！」ってシャウトする狂児さん。
聡実くんの「（いや、そうじゃなくてね…）」って顔。
この温度差よ（笑）
でもラスト近くでね、狂児さんが歌うシーン、泣けたんだよなぁ…。
俺、ああいう熱量に弱いんだわ。なんかさ、不器用な人間が一生懸命何かに向かうって、それだけで泣けない？
しかもその背景に、組の事情とか、大人の世界の重たさもちらっと覗かせてきて…
…ずるいよ。こんなん泣くしかないじゃん(´；ω；｀)
ここで脱線タイム：俺もカラオケ大会出たことあるんだけどさ…
ちなみに余談だけど、
俺も学生時代、クラスのカラオケ大会で「歌え！」って言われたことあるんですよ。
結果、緊張して声裏返ったからね。
それからしばらく「裏声マン」って呼ばれてたからね（泣）
…だから狂児さんの気持ち、めっちゃ分かるわけよ。
「ビリになりたくない」っていう、あの必死さ。小市民あるある。（たぶん）
これ観た後、カラオケ行きたくなったのは俺だけ？
いや、絶対みんなも行きたくなるはず！（笑）
考察コーナー：狂児さんと聡実くんの「時間」
この映画、ただ友情を描いただけじゃないんだよね。
実は、聡実くんが声変わりしはじめてるっていう描写とか、
ビデオデッキが巻き戻せないって小ネタとか、
「時間は巻き戻せない」「変わらずにはいられない」ってテーマが
地味～に効いてるんです。
狂児さんにとっても、聡実くんにとっても、
この一瞬の時間がめちゃくちゃ大事で、
それがラストの名刺拾うシーンに繋がるんだよなぁ…（しみじみ）
あれ？俺、真面目に語ってない？
（普段はふざけがちだから、たまには許して（笑））
まとめ：カラオケ、なめたらアカン。
『カラオケ行こ！』、一言でまとめると、
「笑って泣ける青春と中年の交差点」。
大人になっても、
「負けたくない」「変わりたくない」って思う気持ち、
ちゃんと肯定してくれる映画でした。
ぶっちゃけ、Prime Videoじゃなく映画館で観たら、
もっと泣いてたかもしれん…（＾＾；
なので！
- カラオケ好きな人
- 不器用な大人が好きな人
- 最近ちょっと疲れてる人
みんな、観て損はないです。（断言）
あ、観たらぜひコメントで教えてね！
「俺もカラオケ大会で事故ったことある！」とかさ（笑）
じゃ、今回はこのへんで！またね！（＾＾）ノシ
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