先日、家族で久しぶりにガストへ行ってきました。
メニューを開いてびっくり。
- 「あれ? サイゼより安くない?」
- 「和食も洋食も中華もあるの!?」
- 「ってかこのラインナップ、利益出るのか?」
──はい、典型的なビジネスマン脳の発動ですね(笑)
でもちょっと気になりません? あれだけ安くて、あれだけ選べて、店舗数も多くて…どうやって経営成り立ってんの??
ということで今回は「ガストって実は戦略的にスゴいんだぞ」って話を、できるだけ分かりやすく、そしてちょっと楽しく掘り下げていきます!
価格だけじゃない、「価値」で勝負してる説
まず、ガストって「めちゃくちゃ安いファミレス」と思われがちだけど、実は違います。
価格帯で言えば、サイゼリヤやはま寿司の方が安いことが多い。
でもガストには、価格以上の“使い勝手”という価値があるんです。
- ドリンクバーが充実(ホットも冷たいお茶も豊富)
- 朝昼晩すべての時間帯で使いやすい
- キッズメニューやカフェスイーツもある
- 1人でも、家族連れでもOKな空間づくり
この「誰でも・どんな時でも・何かしら頼める」っていうバリュー(価値の提供)が、ガストの本質なんですよ。
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じゃあ、どうやって安さを実現してるの?
ここが今回の本題です。はい、ビジネスモードON!
ガストが安くて便利な秘密は、裏側のオペレーションにあります。 🔧 裏側の仕組み(ざっくり構造)
【仕入れ】 → 全国規模で一括大量購入
【調理工程】 → セントラルキッチンで下処理
【店舗】 → 最終仕上げだけ(焼くだけ・温めるだけ)
【注文】 → モバイルオーダーで人手不要
【配膳】 → ロボットで運ぶ(人は接客に集中)
そう、ガストの真の武器は「全国で超効率化されたシステム」。
これによって、人手を抑えつつ品質も保てるという“魔法のような仕組み”を作り出してるわけです。
セントラルキッチン=魔法の工場
一番すごいのがこの「セントラルキッチン」ってやつ。
全国の店舗に出すハンバーグ、ソース、スープなどを、巨大な共通工場で一気に下処理。
その結果…
- 味がブレない(全国どこでも同じ味)
- 現場の作業がシンプル(教育も楽)
- 食品ロスや失敗が減る
- 人件費が激減
つまり、「コストを下げながら、品質も守る」…って、すごくない?
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ロボット導入の意外な効果
最近のガスト、配膳ロボットが料理を運んでくれるんですよ。
「あ、ロボ来た! ありがとう猫ちゃん!(←名前あるけど忘れた)」
これって「人件費削減」だけが目的じゃなくて、
- スタッフの負担軽減
- 接客や調理に集中できる
- お客さんも“ちょっと楽しい”
…という、現場の効率と体験価値の両立なんですよね。
ガストは「安さ」じゃなく「満足度」で勝負してる
ガストの価格帯は“激安”じゃない。けど、
「このラインナップと快適さでこの値段ならアリ!」って思わせるのが上手い。
そしてそれは、以下の戦略で成り立ってます👇 📊 ガストの“価格以上の満足”戦略
【商品】 = メニューの多さと品質の安定
【空間】 = 誰でも入りやすい安心感
【効率】 = セントラルキッチン+ロボ+IT
【価格】 = 「高くはない」絶妙なライン
つまりガストは、価格以上の満足体験=バリュープロポジションで勝負してるということです。
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🧠まとめと問いかけ
今回は、「ガストってなんで儲かってるの?」という疑問から始まり、
・セントラルキッチン
・モバイルオーダー
・配膳ロボット
・価格と満足度の絶妙バランス
など、裏側の経営戦略をザックリまとめてみました!
でも俺的に、まだ気になる点があるんです。
「なんでどんな人でもガストに来るの?」という謎。
次回はその正体、“マルチユース戦略”を掘り下げます!
→ 一人客も、家族も、仕事中の人も…なぜか居心地いいガスト。その秘密を解明!
お楽しみに!
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